両性具有のキリストfromエジプト【20090627】
posted in ガイドライン, 陰謀の分析 | Tags: アニメ, イシス, イルミナティ教, エジプト学派, オシリス, カトリック, カバラー, キリスト, キリスト教, グノーシス, スウェーデンボルグ, スピリチュアル, フリーメーソン, ヘルメスの杖, ヘルメス学, ホルス, マリア信仰, ミトラ教, ユダヤ教, 両性具有, 双頭の鷲, 同性愛者, 国家神道, 多次元宇宙, 錬金術 |
エジプト学派の思想に迫る。
ミトラ教の区別、東方ミトラ&ゾロアスター教と、西方ミトラを区別する上で、エジプト学派について言及しなければなるまい。
エジプト学派は、カトリック(西方ミトラ)と対立し、融和するのである。
そして、ミトラ教的なかにエジプトの考え方が色濃く残るわけです。
では簡単に。
エジプト学派、その思想の根幹はヘルメス書にある。
ヘルメス文書はヘルメス=トリスメギストスが書いたとされるが、占星術にも長けた西方ミトラ教の師・ポシドニウス(BC135~50)の影響を強く受けていた。
この思想はアレクサンドリアで花開く。
思想は簡単に言うと、ナグ・ハマディ写本とかのグノーシス思想なわけ。その背景は占星術を土台とした、古文書と神話の解明。
よって、ここの天文学者プトレマイオス・クラウディオス(トレミー)、アレクサンドリア図書館館長(天文学者、数学者)エラトステネスみたいな人物が現れ、数学の研究による素数の解明、地球の黄道の斜度の計算などを3世紀の時点でやっている。
で、この場所でヘレニズム文化とエジプト神話の融合 → 三位一体へと繋がる。
それこそは、現在のイルミナティ教=Zeitgeistと同じように、宗教と融和しようとしたわけ。
で、それに危機を感じたカトリックに、迫害される。
パンタイノスが創立したキリスト教神学校、アレクサンドリア教校は潰され、そして何より、エジプト王プトレマイオス・フィラデルフォスの集めた27万巻の古文書、70万巻と言われる蔵書のあったアレクサンドリア図書館を391年に燃やされているのである。
世界最大とも言われた図書館で多くの古文書が紛失し、学問所が閉鎖された。逆説的にこれが欧州の秘密結社=科学探求サロンの思想の根幹になる。
フリーメーソンが研究する科学と真理は、この場所を指していたのだ。。
で、残されたヘルメス文献=グノーシスを基準にエジプト学派が形成される。
その中の思想の一部が、カトリックの中のイシス崇拝であるし、ババロアのイルミナティのピラミットであるわけ。
そそ、秘密結社の古文書の解明が、エジプトのここらへんを意味するようになったことがわかったら次に進む。
このアレクサンドリアの学問研究で媒体になったのが、セム系ユダヤ人なわけ。
アレクサンドリアのユダヤ人の多くは、アレキサンダーの征服 → 没後のエジプトとシリアの戦争で、アレクサンドリアに逃げてきたユダヤ人なわけ。
で、起源143年から、ユダヤの事実上の独立王朝ハスモン朝が100年程度出来上がる。
その時に作られた文字の民=ユダヤ人のシナゴークが学問所として、占星術研究と科学発展のために機能するわけ。
この事からも、既にこの頃、ユダヤ教は、ヤハウェではない神を崇めるという異教徒化の問題に直面しているのがわかる。後で少し説明。
この学問所の形態は、3世紀に、ミトラ研究者で占星術学者アンモニウス・サッカスとプロティノスが学院を開き、527年にカトリックに迫害される流れにも繋がる。
余談だが、セム系ユダヤ→アレクサンドリア(紀元前2世紀)と紀元前1世紀頃のローマでいざこざやって、ユダヤ迫害 → パレスチナからイベリア半島へ(スペイン)などのスファラディは、おなじとこからの人達なんだよ。
スペインとアレクサンドリアで場所は全然違うけど。
さて、ではユダヤ人の中に、このエジプト学派的な考え方がどれだけ残っているか?世界の秘密結社の中ではどうなのか?を説明。
三位一体が既にヘルメス哲学からきてることは以前に説明した。
ヘルメスと聞くと、ギリシア神話の12神の1人であるヘルメスを思い浮かべる人が、多いので簡単に。
ギリシア神話の神ヘルメス。
伝令、商業、交易の神。死者の魂を冥府に導くともされている。
アポロンを騙し、牛を森に隠して盗んでしまう。
牛を2匹生贄にして、その内臓で弦を作り琴を作ってアポロンに与えたとされる。
ゼウスの末っ子である。
ヘルメースは翼のある鉢型の帽子を被り、翼のある靴を履き、魔法の杖を手に持っている姿で描かれることが多い。
牛の生贄がミトラそのものだし、バール教との関係もありそうで、ニューエイジ関係が、何処で嘘をついているか?みたいな話になりそうだが。
本来のヘルメスとは、古代エジプトのライオンの頭と翼を持つ「ヘルメス神」である。イングランド=ライオン=ユダ族も、もとはこのヘルメスから来ている。
まあ、ここらへんの融合である。具体的に説明する。
まずパンデミック騒動で盛り上がったとき、気づいた人も多いと思うがWHOの蛇のマークのルーツは、このヘルメスの杖(カドケウス)からきている。
本来は、ギリシア神話のアポロンの息子である医療の神アスクレピオス(蛇使い座)の杖なのだが、ヘルメスの持っているヘルメスの杖(翼のついた杖)のほうで医療関係のマークなどは描かれていることが多いわけだ。
この杖は、2つの蛇が絡みあった状態で描かれており、太古からDNAの螺旋構造を知っていた!みたいな話にもなりますが、それは置いておく。
この蛇は、ミトラと水神ヴァルナです。
この2匹の蛇は、光と闇、天使と悪魔、天と地、太陽と月、男性と女性の2元論を表すわけです。
なぜ、このエジプト学 → ヘルメス=トート神で、構築されたのかは、後の錬金術と両性具有ではっきりすることになる。よって後で。
余談ですが、神智学協会も蛇のマークです。
とりあえず、欧州のいろんな組織のマークがこのヘルメスとヘルメスの杖から出来ていることを覚えておいて。
さらに話としてはヘルメスは、欧州では商業(交易)の神となる。
カノン法という逆差別に守られ、金融業を独占していたユダヤ人が崇めている神は、ヤハウェではない。この沈黙の書、トート・ヘルメス神である。
金引換券でローマ皇帝の座を買収したヤーコブ・フッガーの屋敷のとおりには、メルクリウス(ローマ神話)マーキュリー = ヘルメスの銅像が立てられている。
もちろん、商売の神様として。
ま、双頭の鷲も、もともとローマ神話の神様を表す偶像に他ならないからね。
世界の支配者は、ヤハウェを唯一神としてるユダヤなんかじゃない。
この世界を支配するには金融という網が必要だった。その金融の神がヘルメスであるということ。
現代の錬金術=中央銀行による紙幣制度=ヘルメスであり、これこそがカバラーそのものである。
で、ヘルメス哲学ときたら、英国と錬金術に関して説明しなきゃならんね。
ハリーポッターと賢者の石みたいに、英国には錬金術思想がある。
錬金術=賢者の石であり、それはヘルメスの杖でもあり、そのヘルメスの杖が、、冥界・地上界・天界を往復するためのアイテムとなり、文字通りこれは多次元宇宙を表し、スウェデンボルグに影響を与える。
ボルグとヘルメス学については、後で軽く説明。
12世紀から14世紀にかけて、アラビア錬金術がヨーロッパに流入しました。
皮肉なことに、その後、宗教改革を経た英国で錬金術思想の構築や、エジプト学派の影響を受けた宗教統一思想を掲げたのは、ルター派のプロテスタント(東方ミトラ)でした。
ここらへんは16世紀初頭に存在を認められた薔薇十字友愛団の話です。
錬金術の神ヘルメス・トリスメギスによる、キリスト教的ではない元素的な天地創造の解説とかが、ここらへんの錬金術の話です。
ここらへんは、よく知らないのでスルーで。
まあ、そこらへんもエジプト学派的です。
関係ない話ですけど、今アニメで「鋼の錬金術師」というのをやっていて、そのシンボルがヘルメスの杖ですし、真理としてメーソンの目がモチーフになった図柄が出てきたりします。あ、どーでもいいですか。
ここでは、自身もルター派の牧師の息子で、スピリチュアルとニューエイジ(スコティッシュメーソン=ボルグ派イルミナティ)の生みの親、スウェデンボルグと両性具有に関することを少々。
多次元宇宙=ヘルメスの杖の冥界・地上界・天界ということは簡単に説明したので、「両性具有=ラーの再構築」という錬金術ど真ん中の話について。
アレクサンドリアで占星術、数学、科学探求 → グノーシス的な真理探究の発展=ヘルメス学なわけで。
数学・物理学・天文学・宇宙科学・鉱物学・化学・冶金学・解剖学・生理学・地質学・自然史学に精通し、結晶学の祖であるスウェーデンボルグは職業「錬金術師」であって、ヘルメス学者で間違いないわけです。
あ、錬金術というと難しく考えすぎるかもしれないけど、ぶどう酒を蒸留してアルコールの精製などの基礎科学、キリスト教のない医学研究も錬金術ね。
パラケルスス派の医師とか。ってこういう話すると、ローゼンクロイツとかピタゴラス派とかとか友愛団の名声とか、国教徒王党派と正教徒派、オックスフォードとケンブリッジとか、ニュートンとか国王教会の話にまで踏み込まなきゃならなくなって、自分では説明できないのでおいておきます。
まあ、難しくしたくないので、大昔からひぱってきます。
2世紀の頃の話。
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星術書『テトラビブロス』(後二世紀)が記された。残念なことに、『テトラビブロス』には、ビザンティン時代に手が加えられ、オリエントの宗教にかかわる記述は削除されてしまった。さて、話題をもとにもどす。エジプトにおけるヘレニズム化は、宗教面にも及んだ。プトレマイオス一世は、ギリシアのエレウシスから大祭司ティモテウスを招き、新たな宗教を構築するように命じた。ティモテウスは、現地エジプトの大祭司マネトと相談して、ギリシアとエジプト両方の宗教を習合して、当時ヘレニズム世界で流行していた「密儀の宗教」のエジプト版イシス教(セラピスとイシスの密儀)をつくりあげた。二人は、オシリス、アピス、プルートーを習合させて、新たにセラピスなる神をつくった。その上で、エジプトの古い神話を再解釈して、土着の要素を整理して、ヘレニズム風に普遍化した。この新しい密儀宗教イシス教は、ローマ帝国領内に広まった。大部分の信徒は、祝祭に参加するだけで十分満足していたが、奥義を究めたいと願う一部の信者は、密儀に参入した。密儀に参入した者は、祭司になることが多かったが、そのまま社会に復帰することも自由であった。この時代に、アレクサンドリア市で記された『ヘルメス文書』の説く思想(プラトンとストア派の哲学)がどこまでイシス教に反映されたかは、明らかでない。
↑ 説明するのがだるくなったので貼った。
>プトレマイオス一世は、ギリシアのエレウシスから大祭司ティモテウスを招き、新たな宗教を構築するように命じた。
宗教の帰一化、そのものである。これがエジプト学派の根幹でもある。
日本の宗教の事を、右も左も大本ではスピリチュアルと説明した。
世界で言うなら、「スピリチュアルもカトリックもプロテスタントもイルミも、発端はエジプトっとる」なわけである。
これは錬金術の英国でも同じように復活することで理解できる。
錬金術でヘルメス以外で、最も重要視される神、ヘルマフロディトスである。
なんてことはない。ギリシア神話の神とされるが、ヘルメスとアフロディテ(マリア)の子とする、後付けで作った合成語である。
Hermes + Aphrodite → hermaphroditos
この神は、イギリスを中心とした錬金術の中で重要視された神であり、自分はエジプト学派の根幹と考えている。
なぜなら両性具有の神であるからだ。
俺的な宗教分析では、これは簡単な話だ。イシス(マリア)とその夫、オシリスで両性具有の神を作り出した。それをヘレニズム的にしただけで同一の物である。
ホルスなのにラー的なポジションで、これを創造神とさせるという話だ。以前話した、大地賛唱とガイアもここの話だ。
この両性具有を生み出す考え方こそが、宗教帰一化でありエジプト学派の根幹である。
この思想のためにヘルメス学と呼ばれるわけでもあるのだろう。
あらやだ、イルミナティ教。
それは2、3世紀頃のエジプトから存在し、ヘレニズム化したのである。
日本の国家神道で構築された元になるのも、このヘルマフロディトスだ。
その根幹は帰一宗教で間違いはない。
錬金術の言葉=ヘルメス書でいうなら「全てが1であり、1が全てである」わけです。
錬金術の主目的として、半陰陽(ふたなり)のキリスト(ホルス)を作るという目的があったのだ。
この、男なのに女的な形質を持つ、もしくはその逆と「同性愛者」は符合してるのだろうと予想できるわけである。
オシリスの塔は男根であり、聖杯=女性器を意味する。ただ、自由の女神=イシス(グラントリアン)で、そのまま、両性具有化したキリストを意味してそうな気がしますけどね。ここは俺の勘ですが。
そして、半陰陽=人間は魂を入れておく器として、スピリチュアル的な物に影響を与えている。
魂の器でしかない=スピリチュアルだからゲイのおっさんが、目立つわけではなく、スピリチュアルの骨格にこの「ふたなり」的な骨格が存在してるから、生産されていく=やたら目立つと自分は考えています。
スウェーデンボリもこの思想の影響をうけているわけです。
ここに東西ミトラの融合と、「本来のエジプト発宗教の姿=エジプト学派」的な物を、否定するDロックフェラーなどのキリスト教原理主義の構図があるわけです。
さて、駆け足だったが、カトリック(西方ミトラ)とエジプト派の対立、そこから生まれたヘルメス研究=科学研究で、東方ミトラ復興運動&エジプト学派の再興。
そこから生まれたイルミナティ教の根っ子を説明しました。
エジプト学派も宗教であります。あたりまえですが。
そういう意味じゃなくって、科学、そのものが宗教という側面があるわけです。
整合性を追いかけた、一番矛盾の少ない宗教としてのツールという意味ね。
スウェーデンボルグの幽霊離脱や神秘的教義は、スピリチュアルとかを経て、原子物理学、素粒子研究として現在の錬金術に影響を与えています。
「過去の宗教の整合性を整える」ためのツールとして現在世の中で研究されているということです。
それが「キリスト教から出てきたもの」や、「過去の科学の法則という宗教」などの、どちらの整合性をとるために存在するかという、境界線は無いわけです。
錬金術と医学に境界線が無いように。
それは世界保健機構(WHO)のマークがヘルメスの杖=賢者の石であるように。
そういうわけで、この世界は錬金術でできてるわけです。
エジプト学派の理想に一番近い国が、両性具有のアマテラス=国家神道を経てスピリチュアルに染まった日本というところが面白いですけどね。
東方ミトラにさえ追い出された、魂も墓も必要としない起源仏教が伝わるこの日本に、これに対抗する考えと思想が生まれてきますように。
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