アトンとアモンの崇拝の系譜 その1【20091207】
posted in ガイドライン, 陰謀の分析 | Tags: アトン, アメンホテップ4世, アモン, アーリア人, イシス, イルミナティ, エジプト, エジプト学派, カトリック, キリスト教, グラントリアン, シュメール, スクーンの石, スコティッシュライト, ゼウス, テンプル騎士団, バール, ヒクソス, フリーメーソン, マリア崇拝, ミトラ教, ユダヤ教, ラー, ロスチャイルド, 三位一体, 仏教, 白人, 航海民族, 騎馬民族 |
さて、前回の記事、現状の仏教というものと、その現状についてだが。
これは、日本人の多くが無関係ではいられない話である。
本来の仏教は、魂や墓はもちろん、聖典も規律も無く、自身が死という無に帰る行為をどう受け止めるか?というだけである。
「陰謀論者になると、死んでも入る墓さえない」と嘆くのは個人の自由だが。
墓という考え方さえ本来の仏教ではありえず、農耕からの習慣として墓という概念が継承されているだけである。
ここで考えるべき事は、今のスピリチュアル仏教、もとい単なる金儲け詐欺になったのはどうしてか?
そこにバラモン教の影響があるということだ。それが新約聖書の神と同じ物であると。
一般常識だけの人間では信じられない話だが、そこを紐解いていこう。
まず、輪廻転生がバラモン教からの影響なのは間違いない。
バラモン教 前13世紀頃、アーリア人がインドに侵入して作った宗教、ヒンズー教の元となる。ベーダ神話をまとめて、多神教的な存在を残す。
さて、自分もバール・アモン=バラモンと気づかされたのは、読者のKGさんからの指摘である。
ちょいと、そこらへんを調べて来たので、バラモン=バールアモンであるかを検証したい。
全ての宗教の始まりは、エジプトとメソポタミアである。
バールももちろん、エジプト神話の中で記述されている。
バール(バァル) エジプト神話では「東方からきた神」であり、シリア、パレスチナ地方の神とされる。雨と稲妻を操る暴風神であり、エジプト神話ではあくまでも外国の神である。
ヒクソス、エジプトにとって外国人達に崇拝され、セトと一部混同されて地位を得たが、エジプトでは人気のない神である。
そそ、バール神(雄牛)は、シリアの神であり、雷でもわかるとおり、ゼウスと一部重なる神様である。
のちのゼウス=木星になったこと、ホルスと対立した悪神セトと重なったことあたりも含めて、アモン(アミン・アメン)の説明をしよう。見えてきますので。
ヒクソスは、バール東方の神と重なるわけですが、ヒクソスのエジプト流入時に、出来上がったというか、のし上がった神がアモンです。
ヒクソス(外国からの流入)はエジプトの融和のためにセト信仰を推し進めました。
そのセトが、バールと一部重なるのは前記のとおりです。
まず、太陽崇拝でわかるとおり、キリスト教も他も、太陽=ラーであり、キリストはホルスなわけです。
このセトは、両性具有創造神アトンの本来の太陽崇拝という本来のエジプト宗教にとっては、異端であり、善悪逆転論、光と影の逆転、太陽崇拝に対しての星崇拝(航海民族など)は、このホルスと対立したセト=アモン=バールという関係に起因します。
プロテスタントの同性愛者に対する強烈な否定は、たぶんセトのイシスにより、ホルスの子を身篭らされたという侮辱から来てそうな気がしますけどね。
アトン=両性具有とあわせて。
そういえば、男なのに身篭るという映画を昔、カリフォルニア州知事のシュワちゃんが、主役であったな。
ヒクソスの流入によって異端であるはずの、セト=バールが、太陽信仰にまで侵食した神、それがアモンなわけです。
主にテーベ地方のファラオによって崇拝されたのが、アモン・ラーになります。
ヒクソス流入時までアモンは多神教の一つであり、「謎の神」ぐらいの扱いでした。
青い肌で表される神アモンは、大気の神シュウ(もちろん、これも後のゼウスになる)を飲み込む形で、洗脳、いや出世したわけである。
隠された神という意味が、大気という属性を持って出世したわけだ。
皮肉な事に、ヒクソスをテーベ出身のファラオたちが追い出す事により、さらにアモンは神格化されていく。
青い肌ということで、アモン信仰自体を普及させたのも(セム系との混合部隊・白人も含む)ヒクソスだと自分は考えるが、それを追い出した事でアモンは、本来の太陽崇拝、アトゥム・ラーさえも飲み込み、太陽信仰まで侵食した形になったわけである。
それで、できたのがアモン・ラーである。
後のローマ時代には、アモン=ゼウスと同一視された。
しかし、これでは不味いと思ったのが、本来の太陽信仰側の人間である。
それを取り戻すために行動した人物こそが、アメンホテップ4世(モーセ)のイクナートン革命であり、これがユダヤ教になり、後のキリスト教と太陽信仰への骨格となる。
多神教のアトゥムからアトン唯一神を作り上げたのだ。
旧約聖書が、ローマカトリックに入っている事からもわかるとおり、カトリックの原型は、どちらかというとアテン・アトムよりの太陽崇拝的なエジプト学派の形質を受け継いでるわけである。
もちろん、アーメン・ゼウスの顔=キリスト教なども入ってるけどね。
まあ、強烈な一神教、アトゥム(アトン)アテン→アドナイ→ヤハウェ(YHWH)のユダヤ教は、他の宗教=アメン信仰を排除するために生まれた物である。
逆に、その後「ツタンカーメン」=アメン(アモン)でもわかるとおり、アメン信仰に破れてエジプトでもアトン=本来の太陽信仰は敗北する事になるのだが。
おっと、ここではバラモン教=バールアモンであるかどうかだったね。
前18世紀のヒクソスの流入、前1580年ごろにエジプトから追い出される。
そして前13世紀頃、アーリア人がインドに侵入して作った宗教がバラモンであるから、玉突きのように逆側に進入したと考えれば納得がいくわけであり、アーリア人という意識から考えれば、バール・アモンは、バラモンだと現時点では判断するべきだと、自分は考える。
エジプトから来た、アメン信仰の一部であると。
では、バラモン教の影響を受けた仏教が、聖徳太子の仏教の先生=高句麗出身でもわかるとおり、騎馬民族によって伝来した事も含めて簡単にその後の流れを説明。
まあ、逆にエジプトから追い出されたアトン信仰がユダヤ教となり、ホルス=キリストでもわかるとおり、太陽信仰となり、ローマカトリックを形成する。
もちろん、騎馬民族側である。
本来のセム系ユダヤ、有色人種の宗教を、白人がありがたく思わないことから、生まれたのが白人ユダヤ(ハザール人改宗)であり、自分はアメン信仰側だと判断する。
さらに、騎馬民族=アトン・ラーでくっついたことによる反発から、シュメール=航海民族文明起源論が生まれる。
そこらへんが、エジプト学派VSメソポタミア学派から続く、対立論の説明である。
ロスチャイルドVSロックフェラーの源流【20090714】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/07/14/268
ただ、説明しとかなきゃならんのは、シュメール起源論もおかしな話で、日本でもシュメール起源=白人のための日ユ同祖論でリンクしている部分がある。
そもそも、シュメール=白人という航海民族がマレー半島やインド洋沖を航海して文明を伝えたなどという御伽話はありえない。
大昔に、白人が赤道直下の海の紫外線を耐えられるわけが無い。豪華客船の日光浴旅行じゃないんだから。潮かぶったら脱水するし。
まず、説明しとかなきゃならんのが、騎馬民族文化というけれど、エジプトに馬を持ち込んだのは、ヒクソスである。
アモン信仰はこのヒクソスやアーリア宗教とリンクしてる部分があるわけです。
ところがどっこい、先ほど説明したとおり、カノン法でセム系ユダヤのみがローマの金融を支配したように、骨格はアトン信仰に支配される。それをエジプト学派と自分は言っている。
先ほど説明した騎馬民族=アトン、そして航海民族=太陽崇拝ではないという構図から、シュメール文化論に起源を求めたのは、単なる「白人という差別民族」からのコンプレックスであると思う。
以前、コメントで「欧州はエジプトコンプレックス」と書いてくれた人がいるが、あくまでもアトン、アメンは継承しているし、コンプレックスとしてあるのは、有色人種に差別されてできた白変種という、有色人種文化に対しての劣等感に近しい物が原因だという事。
この場合もアトン信仰に対してのコンプレックスからの、ありえない航海民族シュメール起源論=白人説ね。
さらに、アトン、アメンで説明する事をダラダラと説明しよう。
うぉ、長くなったから次回分に回すぜい。
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