アトンとアモンの崇拝の系譜 その2【20091208】
おまえら、へろぅ!
好きな、くるぶしは、左足アウトサイドのまっこうモグラです。
当ブログは、「石の上にも三年」という諺を使う奴に、「おまえ確かめた奴がいるとでも思ってるのかよ!!」と、間髪いれずに突っ込む奴を育成するためのブログです。
本日もお付き合いください。
よーし、エジプト神話とキリスト教についてダラダラ書いていくぞ。
エジプトの創世神話については種類があって、ヘリオポリス創世神話、ヘルモポリス創世神話、メンフィス創世神話、テーベ創世神話などがある。(古い順)
アトン信仰以前の両性具有アトゥム=太陽崇拝という本来の形をとってるのは、ヘリオポリス神話である。
それに対して、ヒクソスという外国人の進入を色濃くうけるアモン信仰(後にアメン・ラー)は、それより新しいテーベ神話からである。
ここからも、アモン信仰が、ある意味「後から都合よく作っちゃった」神話であるのも読み取れるだろう。
そもそも、それ以前のアモンは、たいして価値のある神ではなかった。
「謎の神として存在があやふやだった」のが、後に太陽として崇拝されるわけだから。おかしな話なわけで、そこに対立があるわけだ。
ま、宗教はいつだって、ツールだからね。
このお互いの神話を押し付ける争いが、今現在も続いている。
フリーメーソンは、西方ミトラとエジプト学派(ヘリオポリス創世神話やヘルモポリス創世神話などのアトン信仰)を中心にして作られたローマカトリックという宗教の強制化に対しての科学探求サロンである。
よって、メソは、東方ミトラ再興運動ではあるが、古代神話として、この「アトゥム神」などを意識していたりする。とくにスコティッシュ。
そこらへんを説明しよう
以前、スコテジッシュライトにとって最重要な話、「スクーンの石」について以前説明した。
エジンバラ、ロスリン礼拝堂にある四角い石である。
テンプル騎士団はメカ星人【20090719】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/07/19/273
これは何か?
アトゥムの「ベンベン石」というものである。
このアトゥムは両性具有、そして4元素といい、錬金術の元ネタともいえる「起源ともいえる神様」なわけだけど。
そしてアメン信仰以降にユダヤ教の唯一神アトン信仰=YHWHヤハウェになるわけね。
そのアトゥムの信仰発祥地には、ヘリオポリス(ナイル川のカイロの少し上の街、原初の水オンから生まれたとする)にある太陽のシンボルという石が、ベンベン石である。
アトゥムは、四角く加工し、台座としてアトゥムはこの王座に座ってる姿で描かれる。
ちなみに加工する前のもう一つの形が、ベンベン石=ピラミッドのキャップストーン、ベンベネトという呼称もここからきているとされている。
この石に青鷺の格好でラーが降りたったとされるヘリオポリス神話が、後にフェニックスの元ネタね。
ヒクソス流入によってできた「後から捏造した太陽崇拝、アメン・ラー」でも、このベンベン石を台座とした姿で、アメンは描かれる事がある。
ぶっちゃけいうと、この神話もパクったのである。で、ベンベン石も、パクるのである。
そそ、映画トランスフォーマーの元ネタになった、スクーンの石をスコットランドとイングランドが奪い合うという話そのままだ。
スクーンの石こそがベンベン石であり、スコットランドがそれをやってたら、イングランドに盗まれたという、現実が神話を模倣したのだ。
これは、アトゥムとアメンの対立、そのままの話なわけである。
さらにダラダラ続けるか。
カトリックのヨハネ断章の三位一体も東方教会がヒンズー風の三体一座みたいなことで、対立した事も、アトン、アメンに起因する話だろう。
マリア崇拝=イシスも部分的に事実(昔は聖典みたいなのがなくって、多くの神が混在し、同一視されたから)だけど、どちらかというと、この両性具有の神、アトゥムから生まれた「テフヌト」という神の要素が強く出ている。
テフヌトとシュウ(アモン信仰で捏造して融合した神、大気の神)が、アトゥムから生まれた、最初の性別のある神であり、双子座に該当するとも言われている。
うむ、ニューエイジ的な話。シュウ=男、テフヌト=女で、夫婦でもある。
この雌ライオン、テフヌト=イシス=マリア的に同一視されてる部分がある。
これはイルミナティにも関係する話。
まず、イシスとオシリスの子が、キリスト(ホルス)なわけだけど。
聖杯という女性器と、オシリスのオベリスクという男性器の話ね。
ただ、マリア(イシス)の体内で受肉したとか、受胎したとかの話は、ヘリオポリス宇宙創生神話でのテフヌトの話が元ネタなわけ。
ホルス=太陽の子=キリストなんだけど、
ラー=太陽=アトゥムなわけで、その娘=テフヌトで、マリア崇拝もここを引き継いでいる部分がある。
逆にテーベ神話以降の捏造によって、シュウ=大気の神=ゼウス=キリストというアメン側に、乗っ取られた部分を否定する意味で、ここらへんの対立があるわけ。
三位一体とか、マリア崇拝とかはね。
あくまでもエジプト学派的には、本来の太陽崇拝=ホルス=キリストなわけで、シュウじゃないからね。
テフヌトはね、ラーの左眼という神話がある。
以前話した、男が右で(シュウ)、女が左の話みたいなかんじ。
ラーの左眼としての役割を放棄して、脱走したテフヌトを、ラーがトトに命じて連れ戻させたんだけど、(トトのウジャトの眼=ホルスの眼の描写)、既にラーが変わりの左眼を作ってしまったので、テフヌトは戻る事ができず、怒り狂ったので「ラーのおでこ」に、くっつく事になったという神話。
エジプト起源のピラミッドに片目のマーク、イルミナティのプロビデンスの眼(万物を見通す眼)、All Seeing Eye、全能の目なんかは、このラーの額についたテフヌトのモチーフのように俺は見えるわけだ。
テフヌトと双子、シュウ=ゼウス=大気の神もラーの息子としてホルスっぽくなるのも、重要ですけどね。、
逆説的にいうと、だからアメン信仰側は、シュウ=アメン=バァルでくっつけたわけだが、本来のエジプト学派の考え方として考えると、テフヌトのほうの目だろうね。
イルミナティの目は。
そしてウアジェト・ワジェト(ウジャト)の話もしとこう。
ウジャトの眼=ホルスの眼になっているわけで、聖典の無いエジプト神話は、やたら、いろんな神を同一視する部分がある。
まあ、とくにホルスは多い。
ウジャトは、蛇(コブラ)の形でファラオの頭とかについてるアレです。はい。
緑=パピルスと同一であり、たまに雌ライオンの形になる女神である。
まあ、女神、ラーの娘と呼ばれる事から、ウジャト=イシス=ハトホル、つまりイシスと同一視されていたわけ。
ハトホルは、(ラーの眼)という女神でもわかるとおり、これはテフヌトとも同一視されてた部分がある。
こういう部分の多神教から識字率の低く聖典の無い一神教というエジプト神話の、何と何とを同一視してるかは、そこらへんの本でいいからエジプト神話について自分で判断して欲しい。
土の中に生えた芋の根のように、繋がっているというAかつBの関係の位置関係は、感覚でつかむ以外は無いので。
しかも、それぞれが多量につながってるわけ。
例えば、大乗仏教=輪廻転生=バラモン、バールアモンだが、仏教もヘルモポリス創世神話=蓮から生まれた太陽=ブッタみたいな感じ=アトゥム=これはアトン側。
これみたく、仏教もアトンアミンが混在してるとかもね。
ここらは、とくにヒンズー(バラモン)に対して批判的側にいるほうのチベット密教の一部分なんかにアトン側の思想が色濃く継承されている事とかでもわかる話。死者の書とか。
おっと、ここではウジャトは、ヘルメスの杖(錬金術)における蛇のマーク=ウジャトであり、WHOのマーク含めて、それはイシスと繋がる根っ子であるとだけ説明させていただく。
あれこそがウジャトであり、ウジャト=原初の蛇であり、イシスを表す物である。
つまり、マリア崇拝=イシスは、エジプト学派のアトゥム=アトン信仰がアメン、アミンとも重なりながらも構築されたであろう、根っ子そのものなんだよね。
その主幹がイシス=アトゥム=本来の太陽崇拝がわってことね。
それが、グラントリアン、スコティッシュメーソン上層部で構築される、イルミナティの眼、ホルス、いやイシス(テフヌト)の眼であるということ。
錬金術的な簡単な説明で言えば、「ウジャト=魔術の偉大なる者」という表現でもわかるとおり。
そそ、カトリックの中に残るマリア崇拝と、航海民族(カルタゴ経由)的で、英国に伝わった錬金術も、同じ物でもあるんだよ。
キリスト教のプロテスタントと仏教の、土の中に埋まった根っ子のように。
思想というものは、その根っ子を整理してはじめてわかるというもの。
ミトラ教→キリスト教以前の、エジプトから続くこの話って事ね。
アトン信仰→ユダヤ教→キリスト教も繋がってるし、バール=セト=シュウ=ゼウス=キリストもまた繋がっているということ。
まあ、どっちにも繋がってるからややこしいけど、その思想を手繰れる材料ぐらいにはなれたかな?
そこに白人というコンプレックスなども根っ子の栄養として関係してくる話。
そんなかんじで。
ヴァヴァロアのイルミナティのシンボルは、ベンベン石(太陽崇拝アトゥムのシンボル)とイシスの眼でできてるのでありました。
posted in ガイドライン, 陰謀の分析| Tags: アトン, アメンホテップ4世, アモン, アーリア人, イシス, イルミナティ, エジプト, エジプト学派, カトリック, キリスト教, グラントリアン, シュメール, スクーンの石, スコティッシュライト, ゼウス, テンプル騎士団, バール, ヒクソス, フリーメーソン, マリア崇拝, ミトラ教, ユダヤ教, ラー, ロスチャイルド, 三位一体, 仏教, 白人, 航海民族, 騎馬民族 |
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