内ゲバからの報告【20100429】
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公安の緒方さんの本を読んだ。
朝鮮総連とつるんだ公安調査庁長官、緒方重威その人の本である。
「公安検察」
isbn978-4-06-215612-7
いや、読んだというより、「書いてあることを確かめた」というほうが、正確だと思う。
「中年の書いた長たらしい無駄な言い訳」に、数時間を割くほど、暇ではない。
反共カルトの闇と公安調査庁【20100417】
http://www.mkmogura.com/blog/2010/04/17/685
この話の続きになるのだが、「確認した事」は下記の事である。
・緒方重威の父親が、勝共連合に入り、文鮮明の法律における相談役であったこと
・その緒方パパは、公安調査庁設立に深く関与してる事。
以上の事が、この「公安検察」という本で緒方自身が記していることから、確認できた。うむ、十分である。
この本の副題は「~私は、なぜ朝鮮総連ビル詐欺事件に関与したのか~」なんて事が書いてあるが、この本のメインストリームになる、この副題に何一つ正しい事は書いていない。
彼の本が矛盾だらけなのを、2行の引用で説明する。
元公安調査庁長官というキャリアを持つ私は、調査対象団体である朝鮮総連に関する情報を蓄積している。中には極秘と言える内容も含まれている。そんな私がどのような形であっても、朝鮮総連絡みの案件などに首を突っ込むわけにはいかない。
彼の言葉である。
で、実際、総連ビル詐欺に加担した理由は、「総連がRCC(整理回収機構)と訴訟をしていて、差し押さえを拒否するために売却→名義を貸して欲しい」で、あの事件が起きたということである。
アホか?それでも法律の世界に生きていた人間なのか?
「なぜ緒方が名義を貸さなければならなかった?」を説明できない限り、↑で引用した「私の立場上、絶対に関係するわけには行かない」という緒方自身の認識に正当性がでる事はない。
守秘義務を持った元公安調査庁長官は、監査対象だった総連に関連してはいけない、あたりまえである。
しかし、それ以上の理由は「名義貸し」であるということ。ありえるわけがない。
この場合、単なるやめ検弁護士と言う立場であり、「緒方自身が名義を貸さなければなかった=緒方の名義である必要性」に正当性が生まれないかぎり、筋の通る話ではないからだ。
この部分は、土地売買という万人共通の話なわけなのに、「元公安調査庁長官という名義」に、なんかプレミアでもあるのか?
彼の理論だと「緒方=私の名義でなければならない」ということだからね。
ね、単なる、長たらしい言い訳ある。
ちゃんと、「親の代から、統一教会とズブズブの勝共工作員で、反共カルトの作品=公安調査庁設立にも関わってるし、そのおかげで権力を振り回してたけど、反共から融和、つまり太陽政策以降、北朝鮮系と仲良くしてたら、体よく、はめられてスケープゴートにさせた。」と理由を答えればよいのに。
なぜ、スケープゴートになったかは、↑の過去記事。【20100417】
ついでに言うなら、牽制、「いざとなったら、統一系のやばいことばらしちゃうよ」と言う意味で、この公安検察という本を書いたと。
だから、その意味で父親が文鮮明の相談役であったことを暴露してるわけ。
そして、この牽制と同時にゴマをする意味で、祖国だの天皇陛下から何々をうけただの、下の絡まるような右翼の大好きそうな表現が、この本によく出てくるわけである。
だいたい、緒方をはめた人物こそ、当時の首相官邸、安倍晋三、統一教会の御曹司だろうが。
「北朝鮮強硬路線の安倍が、私を誤解した事はしょうがない、でも誤解なんです。わかってください。」なんて事を、この本で書いてるのである。
ね、こんな本、全部読むだけ無駄。
大事な事は、カルトを監視する公安調査庁という政府機関が、カルト自身=統一教会=勝共連合自身によって作られたことだ。
今はCIA路線が公安警察に肩入れした事で、このようにスケープゴート化し、捨てられ、小沢の選挙機関のようになったと俺は思ってる公安調査庁。
これが、今以上の抜け殻にしようとなんかしたら、この「カルトによってカルト監視機関が作られた」ということを暴露するために、緒方は国会に呼ばれるかもね。
設立の話は、緒方もさすがに、「関与したようである」と、ぼかしているが、「統一教会というカルトをどう監視していたか」とかは、答えられるはずである。
本の中の創立時の話と、実際の関係、監視状況の対比。両方に言及できる元長官として、是非国会に呼ぶべきだろう。
ま、その時、緒方は、間違いなく別のとこに「お呼ばれ」されるだろうけど。
そのときは、あっちから、統一拉致被害者と、その家族に懺悔しろ。
この部分だけでも読む価値はあると考える人は、是非、読んでみてね。
当ブログ、虚空と君のあいだにでは、いろんな人からのリークをお待ちしております。(来たためしないけど・・・・。)
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