その日暮らしのロスジェネッティ【20100728】
posted in 経済ネタ | Tags: ドル建て米国債, ドーマーの定理, プライマリーバランス, 中央銀行, 信用創造, 南朝, 同窓会, 団塊の世代, 経済ネタ, 財政破綻 |
その日暮らしのロスジェネッティ!!
古いコメになってしまって、しかも、これは感情論みたいな話にもなるが、このコメントは、ちゃんと解説すべきだろう。
新鮮なうちにやりたかったが。
って事で紹介する。
http://www.mkmogura.com/blog/
2010/07/15/859/#comment-1878
これは、estaさんのコメントである。
失われた世代、「その日暮らしのロスジェネッティ!!」の・・・・。
あ、その日暮らしではないか。
「この世代より上は、生きてる事さえも罪である」という話である。
とくに団塊の世代についてね。
昔の自分なら、100%賛同してたと思うけど。
今は違うぞ。
団塊の世代の人などに対しても、その論調では、自分達のやった事を「自覚して=苦しんでる」、その苦しんでる人達だけを追い詰めることになりかねないよ。
そして、その人達とは違う「無自覚で人を殺してる老人(想像力が現実に追いつかない人=老人)」という大多数についても、この人たちと誰もが無縁で生きていける社会ではない。
親とか兄弟とか、親戚とかも考えれば解かるよね。
絶望=状況把握であることも、年長者に食って掛かれと言ったことも【20100712】、昔の「この社会の責任を誰が取るべきか?」をずっと考えてた名残りだろうね。
俺も、「年寄りの目を覚まし、責任を自覚させること」ばかり考えてたよ。昔はね。
今なら笑い話だとわかる。
大多数が、現実に想像力が追いつかない人達なのに、何を望むのかと。
それに、今の自分は、10代や二十歳そこそこのガキではないし、俺自身もその老人=現実に想像力が追いつかない側に来てると思うのにね。
それに、責任を望む=大多数が自覚させる事、それは無謀と言うか、無理であっても少数の人は、ちゃんと感じていてくれる。
それがわかってきたし。
俺も笑ってごまかしてる「その日暮らしのロスジェネッティ」なんて言葉の裏側の「現実の残酷さ」を。
その気づいてくれる人だけを苦しめてどうすんだと。
だから世代対立みたいなのに、なっちゃいけない。
「人は信じたい物を信じる」わけで、「絶望という現状把握」も、今までのツケの「財政破綻」も、「残酷な現実を伝えやすくなる」という利点でしかない。俺も歓迎だよ。
この現実を伝えることが、「残酷」というのなら、自分は残酷な人間である。だって現実が残酷なんだもの。
その代わり、「冷酷」にはならないようにしたいと思う。
労働基準法が存在してると思い込んだり、戦争に賛同してることから目を背けたり、それ以前に、「若者に一番多い死因には適応できる生命保険はない」という、この社会のように。
冷酷、無慈悲には、なっちゃだめ。
自分だって、何が起こるかがちゃんと見えてるわけではない。
だから必死に考える。
その結果を「こうだよ=だから現実は残酷なんだよ」と温かく伝えれるようにしたいと思う。
別に捕って喰おうとかじゃないんだからさ、ただ伝えるだけでいい。
だから「暖かく残酷になろうよ」
この状況で責任問題で議論してもしかたないわけだし。それで何かが変わるわけではない。それはその後でいい。世代間対立みたいな物なんて、そういうことだよ。
人は信じたい物を信じる、これは自分自身もそう。だから自分自身を誰よりも疑う。
財政破綻も、大きな意味では終末論みたいなものも「俺自身が願っていた」みたいなとこはあるよね。
だから疑って考える。大昔からね。
今なら、この状況で消費税をあげたらどうなるか?でも解かると思うが。
プライマリーバランス=多重債務という話。
ドーマーの定理と、ごまかし工作員。
国に資産があろうが(いや、ないし※1=流された残りだから【20090205】)、内債務だろうが、払いきれない有利子負債=国が責任を負うなら、信用崩壊=破綻するしかないと言う事。
まあ、遅いか早いかで、間違いないと思うぞ。
おっと、財政破綻とか戦争とか、そんな事があっても人間がいなくなるわけじゃない。
今の状態で、何の進展も生まない責任問題だけで終始するなんて、この社会を作った奴らの賛同者になることだよ。
それは、今の自分を認めたくないから、他人や社会のせいにする。
俺らより上の代の奴らが背負うべき責任の存在も、これと同じくらい明確な存在だけどね。俺も認めたくないとこはある。
でも認めたくは無いけど、これを選んだのは自分だと思う。
認めたくないけど納得してる部分もあるでしょ。
この社会が腐ってるのも事実だけど、良い事だっていっぱいあるわけだし。
それと同じで、無力ででも自分を否定できないし、何も考えずに生きてる人たちだからって、否定して責任だけを押し付けるような事はしたくない。
この社会の貢献者でもあるんだから。
・・・。
うーん、感情的な話は苦手だな。
まあ何が言いたいかというと、estaさんの言い分もわかる。
たぶん、俺の方が年下だと思うけど、自分のとこも「同窓会は開かれない」んだもん。
>何がつらいって、小中高の同窓会がここ15年開催されない。
>何かこう・・・普通に多数派がきつい人生送っているの歴然
>としているから公に開くに開けないのだ。
これは年上の世代にはわかって欲しい話ではあるなぁ。
それでも、恨みたくないんだよ。
まあ、俺のように「まわりを気にしない無職様」が幹事なら開けそうだけど。
でも、この生き方を選んだ事に満足はしてるよ、俺。
「こんなもんか」って認めたくない部分はあるけど。
属国の特別会計やら輸出企業、ドル建て米国債やらも含めて、アメリカ様のために働くしか権利の無い社会。
財政の破綻もわかってたし、親の貯蓄を食いつぶしてても、それまでは持つと思ってたし。たぶんそうなるだろうね。あと数年。
本当は金があれば、違う事へ準備ができそうだし、生き残りたければ、どっかに属してる方が楽なんだけどね。黒いとこから復興してくけど。
でも「現行のお金の否定」も俺の中のテーマだからね。
そして誰よりも自分のことを疑うように言い聞かせて、何に洗脳されてるか紐解いて来た・・・と思う。
まあ、俺も結婚とかはできるわけないわな。自分さえ信じない人間が誰かを信じれるわけがない。
自分のブログに到達するまでに、estaさんにもそういうとこがあるのなら、そこは自業自得かもよ?ちょい、ひねくれてるとこがあるし。と、俺が言う。
ただ、他人を信じることはない、そんなドライな信頼関係でも意味の無い物ではないでしょ?以前のことといい、俺は誠意は誰にでも込めてるつもりです。
あ、昔、俺は後醍醐天皇が好きだったんだよ。それはなぜか?を考えた時、そこから南朝天皇について気づいた。自分自身を疑ってね。
そこまでわかってきて、仕事だけをしていく気はなかったし、十分満足である。
右も左も整理できないメディアとか、そんな中で何ができるか?ってのも含めてね。気づいてくれた人も多いし。
そういえば、この間、お手伝いに行った初対面の船長に「どうしようもない奴だ」と言われたよ。
そして「夢はあるのか?」とも言われた。心配してくれたらしい。
無から「お金=労働」を作り、最終的に戦争を作る=「今のお金」を作り変えることです。とは言え無かったよ。
家族持ちには、あまり説明できないなぁ・・・。今は、まだ。
それは、借金しまくって船をなおした、この船長にも残酷な話だ。
今年は儲からない年だしね。
お金の部分だけなら、説明してどういう意味かは理解させられそうだが、それだけじゃすまない話だしね。
そこを短絡して「世界征服」と言おうかと思ったけど、勘違いされたら、海に投げ込まれてしまう。こっちとしては、ふざけてないから困るのだ。
いや、ある意味では世界征服ということで間違いではないわけで。
で、がんばって働いて「おかず」を、ぶら下げて帰ってきたよ。
ま、自分の目的は「経験値」なわけなんだがね。
今、同窓会を開く事さえ残酷である。
同じように、何も考えてない人たちに話すには、俺の話は残酷かもしれない。正直、このブログを夫婦で読んでくれてるという人には、ビビった&返答がしどろもどろになったけど。
認識とは、その人の考えた事の延長線上にしか生まれない。
だから絶望さえも糧にできる。
例えば、財政破綻があったら同窓会が開けるね。
今よりも失業者だらけで、海辺で焚き火を囲むだけの同窓会なんかも、おつなもんだろう。
ある意味、みんなが開き直れるから。
まあ、財政破綻なんて、どす黒い企業から復活してくし、旧友同士を詐欺してでも家族を養おうみたいな奴も出てくるし、いつだって残酷には変わりないわけだが。
でも、今よりも、人にやさしくなれるよね。
それは、「人間味のある温かい残酷」という意味では近くなるよね。
遠くない未来だ。
そんな、誰もが「今のお金」の問題点を考えてくれる時代がくるのなら、もう俺は少し伝えることができるかもしれない。
だから、どんな残酷なら許されるのか、ブログでしか言わないような言葉を現実社会で飲み込むたびに考えてしまうんだよ。
ちなみに、うちの母親は「団塊(だんかい)の世代」のことを、「だんこんの世代」と読み間違えています。
面白いので、ほっときました。
関連記事はこちら
posted on 7 月 29th, 2010 at 3:21 AM
posted on 7 月 29th, 2010 at 8:31 AM
posted on 7 月 29th, 2010 at 6:28 PM
posted on 7 月 30th, 2010 at 2:40 AM
posted on 8 月 1st, 2010 at 4:59 PM