虚空と君のあいだに

復活の呪文を唱えた【20100525】

25th 5 月 2010

復活の呪文を唱えた【20100525】

 
 
 
韓国の船の沈没の原因が北朝鮮の魚雷なら、ノコノコ北京なんぞに顔出しますかね?あ、北朝鮮の肩を持つつもりはないですが。
 
お久しぶりです。

 
 
さぼりまくってました。
 
理由・・・・ゲームやってた。
 
 
 
まとめ記事を書いていた。5/8頃。
 
書くのにつまる→なぜかパソで大昔のRPGゲームを発見。
はまる→なぜか、全部英語→クリアに長時間かかる。
 
ネタバレとか、日本語での攻略法を探したくなかったから、できる限りネットからはなれてました。
 
 
いや~、なかなか面白かった。ゲームでさえ洗脳全開で。
でも、ゲームは好きだし、英語でRPGは、脳みそパンパンになるから面白いね。
いい勉強になりましたぞ。
 
 
 
で、まとめ記事も、つまったまんまだし、ゲームネタ以外は書けそうなもんは何も仕入れていない。
 
というわけで、まとめ記事の変わりに、少しゲームのネタを挟む。
 
ドラクエって知ってるよね?
ドラゴンクエスト。
 
あの「ゲームをセーブ=教会にかよう」って宗教色が強いのは知ってたけど、その中でもドラクエ6なんかは、洗脳全開ですわな。
15年前のゲームだけど。
 
 
ゲーム中で、バプテストの洗礼式がでてくるし、設定そのものが、「ケーシー財団でも後援してるのか?」というぐらいの設定だった。 
 
そそ、ニューエイジ、スピリチュアルの経典みたいなもんである。
夢の世界と現実の世界が混同して、そこを行き来するって、ケーシーがスウェデンボルグの記述あたりが元ネタだと思う。
 
夢の世界の自分と、現実が混同し、現実と思ってた自分と、夢の世界での自分が一つになって、「AとBの人格が混在してどちらでもなくなる」ってストーリーが、ケーシーがボルグであったと記憶している。
 
この同じ元ネタを使って攻殻機動隊ghost in the machine、アーサー・ケストラーの影響を受けた、あのアニメにも同じようなストーリーがあったと思う。
あれも父親と息子、2つのの人格が混在し、「どちらでもなくなる」というお話。TV1STシリーズの18話ね。
 
ここらへんの「人間=入れ物」と考えるスピリチュアルの基礎については、俺はもう少し知る必要があると思うのだが。
その中心みたいなケーシーの思想が、ドラクエになっている。
 
 
ま、これでわかるとおり、ドラクエ=福音派キリスト教左派かつスピリチュアルの、Jロックフェラーとよく重なるとこなわけね。
 
ただ、もっと決定的なものがドラクエ6には出て来て笑った。
ドラクエの中の魔法=スピリチュアルで、毎回毎回、神のご加護を=セーブは教会=バプテストが出てくるで、ドラクエ6では、重なってたんだけど。
 
教会の事はともかく、ドラクエのテーマが「天空シリーズ」というもので、偶発的にスウェーデンボルグの「人間が獣となる多次元世界=天上界」で重なった可能性も考えられるわけです。
 
 
しかし、もっと決定的な物、このドラクエ6には、ストーリーの最後の方に、Jロックフェラーのポジションがよくやる、アメリカ発の「モルガン陰謀論」が出てくる。
これは、偶然ではありえない。
 
そそ、ロックフェラーもロスチャイルドも叩きづらいので、モルガンあたりを「陰謀の生贄」にして繰り広げるアメリカでよくやるアホ陰謀論である。
 
ドラクエ6のストーリーの最後のほうに「欲望の街」というのが出て来て、その街を牛耳ってるのが「モルガン」という設定。
 
これだけではない。
このストーリーでは、モルガンの隠した「空っぽの宝箱」のために村人が殺し合いまでもするという過激なストーリーになっていて、町の住人から、「全てのお金はあのの館(モルガン)から、きている」なんていうセリフまでゲーム中に出てきて、俺は思わず吹き出したのである。
 
空っぽの宝箱=信用想像の暴露、モルガン=通貨発行の独裁者なわけね。
 
日本でも、JかDかは問わないが、ロックフェラーの手先がよくやる「地域通貨促進という通貨発行権を自分にもよこせ運動」と何も変わらないわけ。
アメリカ本国でも、もちろん盛んです。
 
 
そう、これモルガン陰謀論そのまんまじゃんと。
 
で、このゲーム中のストーリーのイベントをクリアするのに必要なのが、「エンデ」という登場人物の遺品というもの。
 
エンデ・・・・
もう、決定的過ぎる・・・・。
 
 
ルドルフ・シュタイナーの人智学、シュタイナー教育=メソ教育、ミハエル・エンデそのまんまじゃん。
「エンデの遺言」=地域通貨促進運動なわけで。
 
スピリチュアルの主軸である神智学→人智学→メソ教育(経済における友愛=特権階級)
 
だって、エンデの遺品によって、「欲望の街」から次に進めるというストーリー。
 
ちょっと、ドラクエさん、これなんですかね?
ゲーム中にバプテスト=キリスト教福音派の儀礼が好意的に出てきて、セーブのために教会に足しげく通う設定・・・。
 
 
まあ、それ以上のことは言いませんが。
 
 
さて、同じゲームでいうなら、ドラクエと同じくアラレちゃんやドラゴンボールの鳥山明がキャラ絵を書いた「クロノトリガー」もスピリチュアル臭が全開していたと思う。
 
これまた古いスーファミの頃のゲームだ。
何故かは聞くな!!
 
 
あれも、人間=入れ物であって、あのゲームの事を思い出したら、「クローン=入れ物を作る技術」という考えが、少し見えてきたような気がしたわけである。 
 
攻殻のghost in the shell、エヴァにおける綾波レイ=クローン、リリカルなのは=アシュケナジーユダヤ=フェイト=クローン、このドラクエも入れ物であって、スピリチュアルなものには、いつもクローン技術は常にセットなんだよね。
アニメのわかりやすい洗脳でも。
 
今まで、クローン技術=優生学思想だと俺は思っていたけど、それでは全然足りないと思ったわけです。
人間を保存する技術じゃないんだね。
スピリチュアルで考えた場合、「取り出す技術」なんだろうなと。
普通の人間は、「人間の姿形で長生きしたい」と勘違いしちゃうけど、そうではないようですな。
なぜ、スピリチュアル=クローンなのかってことね。アバターみたいな映画とかも。
 
で、そのクローン技術の総本山が、前に説明したとおり、クローン羊のロズリン礼拝堂=シンクレア家なわけで。
スコティッシュメーソンと、フランスのテンプル騎士団を繋ぐ総本山なわけですな。
 
 
ここらへんのクローンのは、何となく見えてきたような気がするので、そのうち根本になる書籍などを探せると思うので、どんな考えなのかは、機会があれば紹介できるかな?と思っております・・・。
たしかエドガー・ケーシーだったと思う。
 
また軽く安請け合いして、ズルズルしそうで怖いとこだけど。
 
 
おっと、今回はその話ではなかったな。
 
え~と、俺の世代は「ドラクエで育った世代」なわけですよ。ドラクエ2から4ぐらいまでかな?そこらへんとかは俺も子供の頃よくやった。
 
あの時、自分の周りに「ドラクエは、教会に通わせえるためのキリスト教の陰謀」って言う友達がいたら、どんな感覚になったかな?とか、今さらながら考えるわけです・・・。
 
 
陰謀論が何なのか?宗教というのが何なのか?

自分は、それを説明して来たわけで、読者の多くも理解してくれてる人も多いわけで・・・。だから書く必要があるわけですな。

 
ジブリやアニメについて説明したけど、今回はゲームって事でした。

読者の多くも・・・・・さぼっててすまん。
 
 
 
 
 
 

posted in ガイドライン| Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
8 Comments

20th 2 月 2010

錬金術とグノーシスと生命の樹 その3【20100220】

 
 
 
『カトリックによる弾圧の中、「錬金術という秘密結社」と、「反カトリックという東方ミトラ派閥」が融合していった』
 
これだけの説明では足りないので簡単に。
 
 
太古から、「私は神である」という、困ったチャンは、何度も歴史に出て来たであろう。
でもあたりまえだが、死なない人間はいない。神様なのに死ぬわけだ。
 
で、そうなると、次に出てくる困ったチャンは、こう言うのである。
「私は、だれだれの生まれ変わりだ!!」
 
 
幸福の科学の仏陀再臨かよ!!!みたいな話である。
↑ 雑誌で松下政経塾の特集でやってた。
 
 
本来のグノーシス「神=科学」と考えると、偽グノーシス的な、「自身=神」という要素は、輪廻転生を生んだバラモン経典(大乗仏教の起源)や、その発展でもあるゾロアスター教、どちらも東方ミトラ側のほうに強い。
グノーシスの発祥は、生まれ変わりという名目で、死んでしまう人間=神を正当化する目的があったと考えられるからね。
 
 
カトリックの価値観の崩壊と共に、それが洪水のように欧州へ流入し、ユグノー、カタリ派、福音派、清教徒(ピューリタン)を作り出し、革命という血を流すことへと進むわけである。

それは、価値観の更新という、社会の作り変えである。
それをしでかしたのが、フリーメーソンというエジプトを起源と宣伝してるくせに、「東方ミトラ再興運動」をした「科学探求の秘密結社」であるわけ。
 
そして2種類のメソの派閥になる。
 
本来のエジプト錬金術=科学を、知識を神としたほうが、グラントリアン(大いなる東方ミトラ復興社=大東社)=イルミナティであるということ。
(新教徒、ユグノーを追い出した仏系メーソン)
 
逆に、東方ミトラの偽グノーシスの影響が強すぎて、自身=神=HEROになってしまい、そこから白人崇拝主義という、「科学どころか知識も糞も関係ない選民主義」になって、有色人種差別だけが行動倫理となったメーソンが、米英系メーソンである。
 
 
ロスチャイルドが前者であり、Dロックフェラーが後者である。

ここらが、東方ミトラと西方ミトラの融合でもあるが、カトリックの価値観の否定は、「神学の再構築」となって、錬金術や、東方ミトラ的結社の中で表面化する。
 
これは、「善である神が世界を創造したのに、現実世界には悪が存在してるということ。」という考え方が関係している。

神がこの世の悪を作ったと考えると、神が悪という要素を持っていることになってしまう。
神が悪魔を創ったと考えずに、現実世界に悪が存在する理由をどう説明するかという疑問になる。弁神論っていうんだっけかな?
 
 
グノーシスも弁神論からの帰結なわけ。
社会構築と悪の存在を第三者、神という概念では説明できないから、本人、自分の中に神を求める。
プロテスタントの頃は、東方西方が融合したために、その「神学の再構築」というのが加速したわけね。
それで出て来たのが、神智学、人智学であり、その一部分である。
そしてその神智学から、さらに生まれてきたのがニューエイジなわけです。
 
英国での錬金術が、ヘルメスとアフロディテという2人から子のヘルマフロディトスという神を作り出したこと。
ニューエイジの「ヌイト」と「ハディト」から子の神を作るという表現、それはイシスとオシリスの子の話。
これらは、「神学の再構築」の話ね。
そして、生命の樹(アドナイ)と、悪の樹(バラモン・ルシファー)から至高神エルを創造するという三位一体もね。
これは、より悪の存在するという理由、弁神論に直結した話。
 
「神様、神様」、言ってる人は、「現実として悪が存在する」という理由から、「悪魔という存在を必要としている」ということ。
だから、「神と悪魔は同じ物ですよ。エジプトのホルスとセト、アトンとアメン、ヤハウェとバールみたいな二本の柱の対立で、あっちが悪魔だと言い合ってるだけ。」と言って来たわけです。
それぞれが、お互いを必要だったからという理由でね。
 
 
 
さて、ここで考えたいのは、錬金術=神学の再構築みたくなった話である。
 
馬鹿な古代の欧州人にとって、単なる科学である錬金術は、魔術のように捉えられ、弁神論によって「神と悪魔の辻褄を合わせるための学問」となってしまったわけで。
 
錬金術Tのヘルメス文書にあるような「一は全、全は一」は、宗教の言葉ではなく、訓戒とか、ことわりのためだけの言葉だったと思うわけで。

・今の社会のような虚構の民主主義も、独裁者による共産主義も「到達点は同じ」ということ。
・「神を崇めてる人にとって、悪魔も必要とされること」→「最終的に神も悪魔も同じ物になる」・・・とかとか。
 
「一は全、全は一」これは、↑みたいな、真理の言葉でしょ?
最近は政治家でさえ忘れてる、「個人の利益のためには、大衆全体の利益を守る必要がある」という言葉も、この言葉、ヘルメス文書と重なるし。
 
こう考えると、グノーシスが体系化されていく歴史もなんとなくわかる。
 
グノーシスは起源前1~2世紀ごろに流行し、3~4世紀頃に東方ミトラ(マニ教)で再び盛り上がる。
しかし、キリスト教がローマ国教になったことで、キリスト教圏内では地下に篭り、「科学とセットで秘密結社化」したわけ。
で、グノーシス=異端となり、こそこそと神学の再構築となる。
プロテスタントとかの宗教改革より大昔からの話ね。
 
で、俺はエジプトのアトンやアメンが、対立の中で唯一神としていったことの延長に、これら(キリスト教やユダヤ教、プロテスタント新約聖書や旧約聖書)があると思うのだが。
ただ、「厳格な唯一神」が出来上がるのは、ユダヤ教の旧約聖書が確立され、タルムードなどの規律ができる6~7世紀頃である。
 
そそ、前にも言ったとおり、「古代エジプトの一神教は不完全な一神教なの」。
ラーアトン、イクナートン革命とかもね。だから、後にユダヤ教になって厳格化されるけど。
その理由は、大衆の識字率とかの話もあって、「聖典(ユダヤ教の場合旧約聖書)」、がなく、「戒律(タルムードなど)」 が厳格化できないから。
そういう状態だったら、日本のように神様がチャンポンされて、多神教化してしまうわけ。
 
しかし、「一神教化が必要」ってだけじゃなく、「夷を討て」と同じことで、グノーシスも「神を崇めるには、悪魔が必要」だったわけ」。
そそ、グノーシスも弁神論から逃れられなかったわけね。
だから多神教=容認ではいけなかった。「世の中にある悪はこいつらのせいだ」を、やりたかったわけ。
で、エジプトもだけど、あまりにも大昔は識字率がろくになく、聖典がなかった。
よって「不完全な一神教」にならざるを得ず、古代宗教の場合、聖典の変わりを果たしたのが、「空」だったわけ。
 
これは、エジプトでのホルスとセトの戦い、空における昼と夜の戦いもそうだし、ピラミッドとオリオンの関係もそう。
そして、何より、冬至で出来上がる神=「太陽の復活」というZeitgeistなどでお馴染みの話もね。
 
夜空というか、空ね。
キリストと12人の使徒、12星座ゾディアックとかギリシャ神話も、もちろんそう。
 
占星術となるとバビロニアってイメージがあるけど、エジプトもそうなわけ。
例えば、ヘルメス文書もそうで、錬金術の話では、賢者の石=赤い石=火星として語られる。
そして、本来関係がなかった神学の構築に取り込まれる中で、火星(賢者の石)→金星へと導く学問=錬金術の神学となって構成される。
 
火星と金星の間にある星、そう地球。
で、金星は、イルミナティがシンボルとしてる星なんだが、夜明け前に太陽を導き、夕暮れ後にだけ太陽が消えるのを育む星である。
そそ、ゆえに金星は、Venus=ヴィーナスと呼ばれている。これはローマ神話のアフロディーテであり、イシス=ホルス、太陽の母親そのものなわけ。
 
俺は、この中に、カトリックのマリア崇拝とエジプト学派のホルスの母であるイシス崇拝の関係という思想の源流が入ってると思っている。
メロヴィング朝(母という意味)からのフルール・ド・リス(白い百合)の母系血流とかも関係してると思うわけです。
 
で、前回も説明したけど、自分は、このグラントリアンの思想と対比して米英系メソの思想があると思っている。
キリスト=ゼウス=木星という「夜空という聖典からあぶれた少数派=異端」が、この欧州における思想のマイノリティ、清教徒などを生む米英系メソの思想になったんではないか?と考えてるわけです。

ミトラ教が根本である その2 【20090528】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/05/28/225
 
 
さて、駆け足で書いてきたと思うのだが、また長くなったな。
 
「錬金術は本来は単なる科学」「悪という現実の存在と弁神論」「神学の再構築」「金星とイルミナティ」「空が、字のない頃の聖典となったこと」
 
ここまで説明してきて、やっとまとめができる。
 
俺はニューエイジも、本来は科学であった錬金術での神学の再構築も、すべて「失敗作」だと考えている。そこらへんを説明する。
 
何度もくり返しになるが、ニューエイジ色が丸出しで、911自作自演をも暴露するZeitgeistを作ったのは、グラントリアン(仏系メソ)とスコティッシュライトである。
金星=ヴィーナスを説明しない、ヴィーナスプロジェクトというとこが作ったものだ。
キリストは太陽崇拝のパロディというのは真実である。
しかし、ニューエイジという概念自体が間違いというか、全く同じ物である。
キリストを魚座の時代、次をアクエリアス、水瓶座の時代というのなら、恐竜の時代は何の時代かと。
双子座の時代もいつの話で、何が関係あるのかと。パロディ以外のなんであろうかと。
 
そもそも、ニューエイジとセットになってるスピリチュアルな人に「その神秘的な目に見えない物は誰が作ったの?」という質問をぶつけても、答えられないのだ。
理由は簡単。「神様」という単語で答えた瞬間に、弁神論にぶつかるからね。
 
だから、ニューエイジも「次の時代を決めてる神様は誰か?」に答えられないのである。
昔の聖典である「夜空」で都合のいいパロディを作りなおしただけであり、キリスト教とやってることは何も変わらない。
 
さらに説明するなら、ニューエイジは神智学(Theosophy)から生まれた。
ギリシャ語のtheos(「神」)とsophia(「智」)からきていて、直接神と交わるこ
とで叡知を得る学問ということである。
「そのニューエイジの神様は何か?」にも答えられず、インチキ霊媒師のブラヴァツキー夫人が作ったもんの延長なわけです。
その起源は東方ミトラのグノーシス。
 
 
さらに説明する。

「神様」という単語を説明できない彼らは、弁神論「悪というものを神様が作ったのか?」という問題に、ニューエイジや野郎どもは錬金術で答えを作ろうとした。
本来、科学である錬金術から逸脱した物。
それが生命の樹と邪悪の樹、その中心にいる至高神エルであり、これがエデンの園や、ロスリン礼拝堂のモチーフとして作り変えられた三位一体である。
 
そう、神と悪魔から、本当の神という存在を作ってしまったわけ。
その重要な要素として「ユダヤ密教カバラー」を持ち出したわけ。
だから、ニューエイジの多くに「生命の樹」のモチーフが出てくる。
だからニューエイジアニメでさえ、エヴァンゲリオン(福音+イオン)、アクエリオン(アクエリアス水瓶+イオンAEON)とかも、生命の樹が出てくるでしょ?
 
でも、結局は弁神論の問題点、「神は悪魔の要素を持っている」というのは残る。
だから、おおっぴらに神様の存在は吹聴できないわけ。
そういうわけで、「神という単語をひたすらに隠してるくせに、アドナイという神様の名前が出てきて、それを体系化した物である生命の樹が大好き」なんて、面白状態になってるわけ、ニューエイジはね。
 
そそ、神学の再構築の際に、エジプト学派、本来のセム系ユダヤの思想と、グノーシス→東方ミトラ(マニ教)が融合して、出来上がってるパロディがニューエイジであり、スピリチュアルであり、アセンションである。
 
さらに説明。
この中核になる部分を説明できないから、神智学→ニューエイジは、スピリチュアルのような神秘主義に走りすぎた。
よって、本来「自然界の法則を探索し、間接的に神に近づく方法を取る学問=汎智学(Pansophy)=錬金術=科学」とは、程遠い物になった。
あくまでも、グノーシス→東方ミトラ(マニ教)で、錬金術とは遠いほうだったからね。
 
「それじゃあ、まずいんじゃね?」ってことで、出来上がったのが、「人智学=ルドルフ・シュタイナー」であるわけ。
ね、だから日本でも新左翼あたりが、シュタイナー理論にすがってる状態が多いが、あくまでもニューエイジとは、ご親戚なわけ。
それは、行き過ぎた神智学の「錬金術離れ=科学離れ」から引き戻し、キリスト教圏下での本来の科学秘密結社(フリーメーソン)に戻したのが、人智学(シュタイナー教育)なわけだから。
よって、選民思想=シュタイナー理論であるわけ。
 
大昔からの、馬鹿であるカトリックからの弾圧→秘密結社と、現在の欲望で出来上がってる世界=大衆は馬鹿=懐疑的経験論→自分達だけが正しい。
ここらは、現在も何も変わっていない。
 
さて、簡単に説明したが、こんな感じです。

ニューエイジで、なぜ生命の樹が出てくるのか?とか、シュタイナー理論、人智学と神智学(ニューエイジとの比較)、それと錬金術という科学の関係。
エジプト学派的な考え(生命の樹とかもね)それが、神学の再構築という弁神論という理由の中で、東方ミトラと西方ミトラとの融合などなどを生み出したわけ。
 
さらに本来、単なる科学である錬金術も、神学の再構築のために変質してしまってる理由。
そそ、これこそが、錬金術というものが、グノーシスの学問となった理由である。そして、「錬金術でも生命の樹が出てきているか?」ってこともね。
 
ここらは、ニューエイジも土台は東方ミトラなわけだが。神と悪魔、昼と夜、善悪逆転してる部分もあるし。
具体的な説明で言えば、ニューエイジそのものでもあるエドガー・ケイシー財団が、キリストはゾロアスター教の教祖に輪廻したと言い張ってること。
それなのに「神が誰か?」を説明できないニューエイジにエジプト学派=セム系ユダヤの生命の樹(ヤハウェ=アドナイ)を取り込んでるか?の説明ね。
 
 
まあ、パロディのネタ明かしというか、その理由だね。

宗教的弾圧の中でのグノーシス的な熟成、弁神論に対抗するために、神学の再構築、その結果の東方ミトラと西方ミトラの融合。
その一つのキー、カトリックとは違う西方ミトラ側の鍵、文字通り、神学を都合よく改竄した一つの柱として「生命の樹」が使われたってわけね。

ま、こんな感じです。
 
人智学、神智学もパロに過ぎないが、この「智」という字は、知識=その知恵が神そのものをあらわす。sophia=ソフィア。
これは、グノーシスの体系の中で、ソフィア=グノーシスの神様として出来上がるわけです。
ソフィスト(sophist)、これは紀元前3~4世紀ごろギリシアに現れた「知恵者」という意味である。
 
時に、彼らは異端者として扱われ、ソフィスト=グノーシス者みたいな呼び名は、「詭弁者」という意味でも使われることがあったそうな。
 
 
 
 

posted in 陰謀の分析| Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
0 Comments

23rd 10 月 2009

フェビアニズムと解体新書 その1 【20091023】

 
 
ジャパン・ハンドラーズ、アルルのヒロシの本を読んだ。

アメリカを支配するパワーエリートの解体新書
中田安彦(ヒロシ) isbn978-4-569-77278-3

うむ、名著である。
前回、前々回の記事は、この本を100ページも読む前に書いたものであり、その後、一部自分の視点と重なっている部分があるのに驚いた。
 
具体的にいうと、P84にリチャード・メロン・スケイフというメロン家の話が出てきていたところまで読んでから書いたのだが。
 
 
その記事で書いた「クリントンスキャンダル=マードック=このメロン」という視点が自分には独自であったこと、極右派シンクタンク・ヘリテージ財団(ロック系)VS リベラル系シンクタンク・ブルッキングス研究所(Jロック)という構図があって、オバマ=ブルッキングスであること。
 
ここらへんから、自分の視点と差異を確かめるために先に記事を書く必要があり、(読んで打ちのめされると記事を書く気なくすから)読書を中断して書いたわけだ。
 
何より、オバマ VS FOXという構図がニュースで現在進行形で流れてるわけだからね。
 
 
ヘリテイジを作ったのもメロンであり、ヒロシの本の中でも「クリントンスキャンダル=リチャード・メロン・スケイフ」というのは後半で書かれている。
む、同じ視点だ。戦争屋と華僑のことは書いてないが。
メロンが共和党極右派の中核であっただろうという視点も共通と言っていいんじゃないかな?
 
でも、この本で、メロン財閥自体は崩壊してる事を知って衝撃を受けるわけだが・・・。
 
 
こういう俺の視点は、「テキトー」な区分けであって、この本の後半部分におけるアメリカの思想の区分けなども、非常に参考になった。
オーストラリア学派、リーバタリアニズムとか。
 
 
結論から言うが、ヒロシは自分のブログの読者、りおさんの指摘どおり「シュタイナー思想」に近い。自分も同意である。
 
よってフェビアン協会という、シュタイナー教育、共産主義、ニューエイジを生んだ奴の起源にあたる、「世界を壊すフリーメーソンの左手思想」という危険性を軽視している。
そこだけは言及しておきたい。
 
 
引用

これらの進歩主義派の知的エリートたちは、きわめて理想主義的であり、元々は19世紀末のフェビアン主義に源流がある。ただこれらの知的エリートのプランは、これまで何度も金融資本によって乗っ取られてきた。仮に「世界中央銀行」のような存在が出現するとしても、これが多国籍金融機関に悪用される可能性に十分注意すべきだろう。

 
 
こうやって、一部分だけ抜き出して批判するのはよくない。しかも、この文章だけでは「主張の確認」が弱いし。
しかし、フェビアニストに関する痛烈な批判は、この本の中にはない。是非、買って確認してもらいたい。
 
フェビアン協会とは何か?を軽く説明する。
フェビアン主義=進歩主義、これは以前の自分の記事で説明した言葉では、「合理主義」にあたる。そう、合理主義=ワンワールド=新世界秩序そのものだと。


233 名前: 名無しさん@2周年 投稿日: 01/11/14 02:59

>マリア様VSフリーメイソン、イルミナティ、共産主義勢力
>という対立の図式は成り立ちますか?
>成り立つ場合には、どういう構造なのですか?考えのある方は教えてください。

共産主義ばかりいうが、社会主義を忘れてはいけないね。
社会主義は、それと気取られることなく、漸次的に共産主義思想を社会に浸透させ、
革命によってではなく内側から共産主義に変質させる運動だ。
教会の自壊計画もここに含まれる。

優生学による人口削減を唱えたバーナード・ショー、公然たる陰謀の著者
HGウェルズ、ルシファー・パブリケーションズのアリス・ベーリー、
バートランド・ラッセルはみなフェビアニストだった。

フェビアン協会のステンドグラスを知ってるか。
羊のぬいぐるみから顔を出す狼の下で、革命のマスターが地球を鎚で打ちたたいている。
その下では、修道士の格好をした会員達が、社会主義者の本を拝んでいる絵だ。
彼らのテキストはマルクスの『資本論』だった。

共産主義というタームだけにとらわれていると誤ると思うよ。注意したまえ。


 
 
進歩主義(あえてそう言わせて貰う)での理想論では、何度もくり返すが「全知全能で善良な独裁者による社会主義に帰結する」のだと。
補足となるが、フェビアン協会は、スターリンを援助していた。

フェビアン主義→神智学なわけで、そこから人智学(シュタイナー教育)が生まれ、ニューエイジもフェビアニストのアリス・べーリーが創始者である
 
神智学協会(ブラヴァツキーが創始者)1875年創設 
 → 人智学(ルドルフ・シュタイナー) 
 → ニューエイジ(イギリスの神智学者 アリス・べーリー[1880-1949]が創始者)
 
バーナード・ショーだけでなく、有色人種淘汰のKKKでさえ、神智学アルバート・パイクであり、フェビアニストと言ってもいいだろう。
 
人口爆発を抱えた現時点の地球では「淘汰」でさえ、理想主義の一つの側面なのである。善悪は価値観だけの問題でしかない。

20世紀最高の預言者(笑)【20090713】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/07/13/267

 
 
 
 
おっと、本の補足的説明に戻そうかね。
 
本の中で「グリーンニューディール=進歩主義」と明言し、それが地球温暖化詐欺というプロパカンダとまでヒロシは言及してるのだが、批判と言えば批判にあたることだな。前言撤回。
それでもフェビアン協会のこの流れまでは踏み込んでもらいたいと思うわけだ。(欲張りかな?)
せめで、HGウェルズを言及するなら、宇宙人などの話で、世界的危機=アイアンマウンテンレポートで、地球温暖化詐欺も、その「危機の演出」であるとか。
 
もう世の中SFです【20081108】
http://www.mkmogura.com/blog/2008/11/08/142
 
スウェーデンボルグとイルミナティその2【20090625】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/06/25/243
 
ちなみに、2009年10月21日、グーグルのTOPは江戸川乱歩でした。
江戸川乱歩の名前は「エドガー・アラン・ポー」からきています。
HGウェルズの誕生日だったときは、これ ↓。そそ。グーグルも進歩主義。
 
宇宙人問題を考える【20090921】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/09/21/430
 
 
本の中で(P155)1920年代のアメリカの好景気と、それに乗れない庶民との格差拡大の中で、福音主義からの自己啓発ブームの躍動したことについてヒロシは説明している。
これって、あなたのお師匠さん副島隆彦と共著した船井幸雄がやってるのと「全く同じこと」なわけで、「これは無視しないでフェビアン主義をもっと批判しろ!」と、読者の俺が思ってしてもしかたがないだろう。
だって、左翼論者が侵食されているニューエイジ運動=新世界秩序であり、それもフェビアン協会→アリス・べーリーから生まれた物なんだから。
 
 
ヒロシはシュタイナー思想的なところがある。
 
これは、俺自身にも当てはまる。だからこそ問題点も俺は、よくわかる。
この本の中には、「経済におけるシュタイナー思想」の説明に近いところもあるので。そこから抜き出して説明する。

まず、シュタイナー思想が、フェビアン→神智学→人智学 みたいに出来上がってる。
余談だが、ニューエイジ(神智学)=「アカシックレコード=虚空」と言う言葉がある。アカシックレコードは、天理教のお筆書きみたいな「有象無象が書かれてるもの」って意味らしい。虚空蔵とか虚空書とか言うそうな。
知らずに、このブログ名を「虚空と君のあいだに」と決めてしまっていた俺は、2、3日ぐらい完全に打ちのめされていました。読者が増えてた時期だったし。
「虚空」自体が、空海の真言宗あたりからきた言葉とも知らず・・・。仏教くさいとは思っていたけど・・・そこまでこだわる気なかったし・・・。ブツブツ。
 
 
おっと、脱線した。
 
続きを書いていたら、ちょっと長くなったので、明日の分へと回させていただこう。
ヒロシの評価というか、全体のまとめみたいな感想も書くので、明日分も読んでから、自分のことも含めて評価してもらいたいので、そこはよろしく頼む。
 
 
 
 

posted in ガイドライン, 書籍紹介| Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
0 Comments

  • 管理者に連絡!

  • まっこうモグラに連絡をする際は   下記メアドにお問い合わせ下さい。
    inu跡mkmogura.com
    サイト左上、「最初にお読み下さい」を 必ず読んだ後にお願いします。 リンク、記事の転載などの条件について そちらに記載しております。
    最近記事まとめ撃ちで、レスポンス悪いです。コメしてくれれば4~5日後ぐらいに答えます。
  • ブログテキスト版

  • コメントで質問する時は、ここのブログ過去記事で関連する語を検索してからだと助かります。
    過去ログ一気読みようテキスト。検索に使ってね。

    20100711までの過去記事ZIP
Entries (RSS) and Comments (RSS).