虚空と君のあいだに

アニメでわかるユダヤ対立論【20090530】

30th 5 月 2009

アニメでわかるユダヤ対立論【20090530】

 
 
いきなり、テレビで、「主人公が黒人の恋愛アニメ」を、やっていたら、あなたはどう思いますか?
 
人種差別(黒人差別)を、無くすキャンペーンの一環かな?とか考えるわけです。
日本で黒人移民を受け入れるようになる政策でもあるのか?と。
 
 

>>633
コードギアスも入れてよ。あれプロデューサーが「米軍に占領された日本を
模しました」とか言ってるらしいんだけど、むしろ逆だろ。

五十年代ハリウッドの黄金期にベンハーとか十戒とか、スペクタル史劇が
席巻した時期があって、これは映画史的には「テレビに対抗するために
大作娯楽路線を進めました」とか言ってるんだけど、これらは内容的には
教条的なまでのユダヤ賛美の映画で、「悪の帝国vs自由を求める戦士達」
ってな感じで、繰り返し繰り返し洗脳してくる。脚本にみられる理念の
リフレインの執拗さは、旧ソ連の宣伝映画をも上回るほど。
各種メディアや賞レースでイチオシしてるから、ヒットして厖大な制作費を
回収できる事は了解済みであり、こういう観客から吸い上げた銭で
「ユダヤ民族の栄光」と「帝国への敵意」と「自由の戦士のかっこよさ」を
刷り込むところはいかにも彼ら的。

70年代以降のスターウォーズシリーズは舞台を宇宙に変えただけで
内容的には「悪の帝国VS自由の戦士達」の50年代史劇とほとんど同じ。
「悪の帝国」の原型は、彼らがてこずったローマ帝国を指してるんだろう。

コードギアスもちょっと観た限りでは、むしろこのこちらの系譜に属する。
「悪の帝国VS自由の戦士達」という彼らの好きな擦り込みのパターンに。
本当にGHQの占領を模してるんなら、農地改革や、労働組合への扇動
インフレ、財産税などが出てくるべきだが、さすがにアニメでそんなのはなさそうだし。。。

 
 
ガンダムをはじめとしたサンライズ作品とユダヤ様の関係は実に面白い。

サンライズ自体があっち側で、どっかの「光明等」と関係のあるとこと、お付き合いがあるらしいという、噂があるのだが。
 
そういうわけで、統一や勝共の住んでる著作権無視のやりたい放題ニコニコ動画では、お決まりの対立図式になっているわけである。
2ちゃんねるに創価板はあるけど、統一教会板がないのと、根っこは同じである。 
 
 
しかし、あっち側であるからこそ、ガンダムのジオン軍=シオン=シオニズムでわかるとおり、サンライズ作品には、プチ暴露が混ざっていて子供から、大きなお友達まで楽しめたりするわけだ。

コードギアスは占領時の日本をモチーフにしてるが、主人公は「日本人ではない」。
 
帝国として登場するのがアメリカなのにブリタニア(イギリス)であったり、さらには皇帝シャルル=フランスだったりする。
ラグナレクなどの北欧神話の単語や、ドイツ系貴族も混ざって、正直いろいろ取り入れすぎて、クリスマス状態?で、説明できるものではなくなっているのだが・・・。

ただ、血で血を洗う君主制は、イルミナティがやった革命の嵐の中世の欧州であろうし、英国=アメリカで皇帝はフランス系、は、仏系メーソン=グラントリアンがFRBを作らせて1ドル札の裏にイルミナティのシンボルが載るまでの流れを意識させられる。
 
 
ま、コードギアスは考察できるほどの設定にはなっていないようなので、別のサンライズ作品で考察をしよう。
 
 
ガンダム00である。これも主人公が「中東の人」である。
なんとまぁ、日本のアニメなのに恐ろしい話だ。
 
こっちは脚本と実際の世界のモチーフが、リンクしてるので簡単である。
ついこの間、紹介したアーリア宗教とインドのバラモン教の成立の話である。
 
 
ガンダム00では、世界最高の演算処理コンピューターとして、「ベーダ」というものが出てくる。
それを、「自分は選ばれた民」と称する、「イノベーター」という「作られた人種?」が、ベーダを支配して、世界を征服しようとするのである。

それをセム系と思われる主人公と仲間達が、もう一度取り返して、世界支配を止めるのだ。
 
 
ベーダ=インドのベーダ神話である。
で、選ばれたと自称される人たち=アーリア人種なわけである。
 
これは、インドの大昔の支配の歴史と全く同じである。
インドの起源宗教であるベーダ神話が、アーリア種(でも実は有色人種)に支配され、都合の良い聖典として書き直された。
それをもとに支配者=カーストでカースト制度がインドで作られ、その影響は現在の世の中でも続いているわけである。
 
そのカースト支配にインドから追い出されたのが起源仏教です。
本来、墓も霊魂も経典も、終末思想もメシア思想もない、世界で一番害のなさそうな仏教は、このミトラ教的な影響を受けて大乗仏教に変質してしまい、日本へと天台宗や法華経となって伝わるわけです。

それに異を唱える形の日蓮宗ができて、そこから大石寺の檀家が→追放となって・・・・
 
 
あれ? なぜか書き込みできない。
まあアニメ会社とあそことの繋がりは未確定だから、控えておくべきということか。
 
 
まあ、とにかくガンダム00が、インドのベーダ神話とこの頃の話をモチーフにしてるわけですよ。
だから主人公=中東の人でセム系なんですね。
 
 
まとめに入る。
そもそも、アニメはグノーシス思想の塊なわけです。自身が神という思想です。
 
「ナグ・ハマディ写本」や「見えざる大霊の聖なる書」という、グノーシスの経典の存在があります。
ナグ・ハマディはエジプト南部で見つかりましたし、後者もグノーシス、エジプト学派セト派に分類されます。
 
正直、ここはシュタイナーとやらの人智学の世界で、自分はド素人ですが。
素人らしく、調べたとこによると、バシリデス派、ヴァレンチノス派など、グノーシスはエジプトで花開いたそうです。
 
その花開いた土地、ヘレニズム文化というよりは、グノーシスの聖地ともいえるのが、エジプトのアレクサンドリアであります。
プトレマイオス・クラウディオス(トレミー)、プラトン主義であって、トレミーの思想そのまま→後のガリレオへとなって、天使と悪魔というイルミナティグノーシス映画の骨格になるわけです。過去記事参照。
 
 
グノーシス=自分自身が神であって、当然、キリストの存在自体が否定されます。
ナグ・ハマディ写本では、イエスは普通の人間であったとされています。
ちなみに十字架にかけられたのは、キレネのシモンということです。

主人公「シモン」で、「自称メシアに、現世に取り残されたヒロイン=ヨーコ」で、出エジプト記を連想させるアニメがあります。
多次元宇宙とかが出てくるグノーシスアニメ、「俺のドリルは天を貫くドリルだ~」の天元突破グレンラガンです。
名前も「愚連隊の羅漢(らかん)」を連想させますけどね。羅漢もグノーシスも同じ起源でミトラ教です。なぜ、グレンラカンではないの?って思うけど。
 
実際に、自分の考えで合ってるかはわかりませんが、まあアニメはグノーシスの塊ってことで。
 
 
って話がずれた。
 
グノーシスのキリストの否定思考を問題視したため、カトリック(作ったのは西方ミトラ教)は、グノーシスの聖地アレクサンドリア教校(2世紀頃設立)を異端として潰しましたし、アレクサンドリア図書館も燃やされたわけです。
 
 
このカトリックの迫害を受けて、いわゆるエジプト学派が、イシス信仰と西方ミトラのライバル関係が解消され、三世紀以後、ミトラ教の中にイシス信仰がはいっていくことになりました。

 
まあ、これが簡単に言うと、カトリックの中のマリア崇拝の流れなんですけどね。
 
 
ヘルメス文書や、エジプト神の再構成セラピスの話は、ごっそりふっとばしましたが。
三世紀以降は、西方ミトラ教のカトリックとエジプト学派は仲が良いぐらいと考えてください。
 
 
まあ、そんなわけで、エジプト学派とグノーシシの補完と、グノーシスとアニメのお話はここらへんで。
 
メシア思想は、エジプト学派と対立する東方ミトラやゾロアスター教にもありますし、カトリック(グノーシスを認めない)は、西方ミトラ教を中心に作ったわけで、整理が難しいです。
 
西方ミトラ+エジプト学派 VS 東方ミトラ+ゾロアスター 

基本はこの構図ですが、メシア思想だけで、どっちかという判断はしないでくださいね。とくにキリスト教→プロテスタントで、今は東方がすごい強いし。
天使と悪魔は、エジプトのトレミーからガリレオ繋がりで前者だと思いますけど。
もともと、ミトラ教は多神教がベースなので明確な基準があまりありません。
 
わかりやすいとこでいうと、後者、東方やゾロは二元論が強く、どっちかというとスピリチュアルもそうですね。
なぜかソロアスター教=アーリア人崇拝の印欧族みたいに構成されています。白人至上主義者とゾロアスター教の関係は注意してくださいね。

あとアレクサンドリアでの紀元後のディアスボラ→スペインへ移住も含めて、スファラディVSアシュケナジーも、これと同じ構図です。
 
 
 
ま、もっとわかりやすく説明できるぐらい理解できたら、また書きますよ。
 
 
そういう大事な話とアニメは混ぜないで欲しい?、アニメの話は年配の方はついていけない?

・・・・・。
 
 
アニメとグノーシスではなく、アニメと有色人種ならディズニーがわかりやすく、以前、少しその歴史を紹介したけどな!!!
 
あ、ひらきなおった!
あ、ひらきなおった!
あ、ひらきなおった!
あ、ひらきなおった!
 
 

posted in ガイドライン, 陰謀の分析| Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
2 Comments

27th 5 月 2009

ミトラ教が根本である その1 【20090527】

 
 
ほいほい、ずんずん説明しちゃおうね。あ、ズンズンズン♪
 
 
まず、ゾロアスター教は多神教であった。
 
そもそもゾロアスター教は、それ以前のインドのヴェーダ神話の中の神から、太陽崇拝の部分を取りのぞいたものである。
取り除かれたベーダ神話の中の太陽の神、それはミトラである。
ここからも宗教の枠組みで言ったら、ミトラス教のゾロアスター派であることが正しいといった意味がわかるだろう。
 
ゾロアスター教の預言者、ザラスシュトラ=金星(明けの明星)であるわけで。
この太陽信仰を「太陽は夜さぼってる」と考えた占星術的な考え方は、夜も移動する民、シュメールの考え方である。
 
そして、この宗教は「アーリア原種宗教」であるということ。そして同族婚とくに近親婚を最大の善行として推奨していたということ。
 
そういうこと、アシュケナジーの日ユ同祖論とセットで出てくる、日本シュメル起源説を知っていればわかる。
白人同士の親族結婚を推奨し、シュメールが世界の起源としている宗教、つまり純粋白人主義的のために構成されたミトラス教の一派=ゾロアスター教なのである。
 
 
そもそも、ザラスシュトラ=金星であり、「太陽を導く者」の意味があったと俺は思うわけだが。明けの明星の後に太陽が昇るからね。
そもそも、三賢者=ゾロアスター教のマギということになっているが、三賢者=オリオンのベルトであり、これもZeitgeistにも出てくる「太陽を導く者」でしょ?
あれでは、導く星=シリウスとしていたけどね。
ま、作ってるとこがヴィーナスプロジェクト=金星計画=光明団体なわけだし。

大昔の宗教なのに、まるで太陽=最高神という形で崇拝がなかったように構成されている部分に、俺は疑問を持ってるわけだ。
このゾロアスター教では、ミトラ=太陽の神は、アフラーマズダーなどと同格の一神に降格されたということになっているわけです。
余談ですが、ここらへんも、多神教であることがわかるよね。
 
 
 
ま、そこらへんを頭に入れつつ、ゾロアスター教が与えた影響を軽く。
まずは仏教から。
 
まず、弥勒菩薩(マイトレーヤ)→ミトラです。
これは後で説明しますが、メシヤ(救世主)思想そのものですね。
釈迦没後56億7千万年後に、弥勒がメシアとして降りてきて、大衆を救ういうのが弥勒信仰で、日本でも盛んです。

さらに、法華経には、阿弥陀如来の脇に観音菩薩が立っているという記述がありますが、これがアフラ・マズダーとアナーヒターで、中国を経て空海の真言密教→大日如来となって、日本の大乗仏教にゾロアスター教が大きく影響したと考える人もいます。

アフラ・マズダーが阿弥陀や無量光如来、無限時間の神ズルワーンが無量寿如来になったという説もあります。
 
 
最初に言ったとおり、多神教です。

あくまでも光と闇の2元論であって、両方光の神様としてアフラ・マズダーとアナーヒターが観音と阿弥陀でセットで崇拝されるように、良い神と悪い神が戦う2神論ではありません。

しかも、この光と闇の戦いも、光に絶対的な優位な二元論であって、ここにメシア思想と終末論が深く関係してきます。

ゾロアスター教の考え方では、闇(悪)は、光(善)によって滅ぼされるが、その時、時間が止まってしまうわけです。
しかし、光明の子(金星)が、下界に降臨して人類の王となり、理想の世界を実現するべき時がくる、という考え方です。
 
この考え方が、後のユダヤ教へ影響を与え、メシア思想と終末論はユダヤ教からキリスト教へと、いっそう色彩の濃いものへと変わっていくわけです。
キリスト教があまりにもそっち系ですので勘違いしそうになりますが、ユダヤ教も一神教の元祖であり、契約の宗教ですので、メシア思想と終末思想の宗教だということです。
ここらへんのユダヤ教でのメシア理論は、光輝の書(ゾハール)の中でも確認できると思います。中世に出来た書物ですが、最近の「共産主義者=馬鹿の考える理想国家」にも多大な影響を与え、マルクス主義の根幹とも言える書物です。
 
  
 
さて、アーリア神話を含めた二元論の根幹に迫ってみよう。

では違った方面からアプローチ。
これは何でしょう?

   「 卍 」

ヒトラーのナチスのシンボル、ハーケンクロイツです。
え?回転してる向きが違う?これだと単なる「お寺のマーク」だ。だって?

「ひっくり返さなきゃ」ナチスのマークにならない。
確かにそのとおりだ。
この「ひっくり返す」という意味がわかれば、なぜロスチャイルドがこのマークを反セムのシンボルとして、ヒトラーという役者の小道具にしたのかが、わかってくるよ。

では、卍(まんじ)について説明する。これは悪魔崇拝にも繋がる話である。
なぜ、カトリックに悪魔と言われた結社が、悪魔的な儀式を取り入れたかが見えてくるのだ。
とりあえず、卍、これは、ヒンズーや仏教では陽光の象徴である。
このマンジの起源もゾロアスター教という人もたまに見かけるが、それは違う。
 
このマークは7000年も前からあったとされてるからだ。
起源は、ビシュヌ神の胸毛からきたとされるのが一般的である。
 
 
この大昔のインド・ペルシャの宗教から、アーリア人のシンボルは生まれたわけだ。
そこにも、着眼すべき点がある。
それが悪魔崇拝の部分なのだが、ビシュヌ含むベーダ神話の神は、ゾロアスター教の聖典では悪魔になっているんです。
 
つまり、天使と悪魔が入れ替わってしまったと。
「神と悪魔が入れ替わる世界」というグノーシス主義の際に説明で出てくる言葉そのまんまなんです。では簡単に一例。
 
ヴェーダ神話における中心的な天空神、仏教で「帝釈天」となったとされるインドラは、ゾロアスターの聖典アヴェスタではアーリマン配下の悪魔です。
ほら、神様が悪魔に、悪魔が神様になっているんですよ。

さらに言うなら、ゾロアスター教のアーリマンは、ベーダ神話では太陽12神の1人の神様、アリヤマンであり、そのアーリマンの配下「ダエーワ(ディーバ?)」は聖書でいう「デーモン」の語源なのだが、これもベーダ神話ではデーヴァという光側の神様です。
さらに、このダエーワという語源を追いかけると、ラテン語では「デウス」となり、これはギリシア神話の主神「ゼウス」なのです。
 
このアーリマン=ゼウスに対する二元論、光明神アフラ・マズダのもととなるのが、インドの魔族「アスラ」つまり、仏教のアシュラなわけですよ。
仏教では魔王「阿修羅」は、空海の真言密教の根本仏にして太陽神「大日如来」のルーツにもなっているわけです。
 
 
そして余談ですが、阿修羅という名で陰謀分析の一大サイトになってるわけです(笑)。
陰謀を分析してるつもりの人たちが、西洋でいう、悪魔崇拝秘密結社と同じ意味のサイトで議論してる、つまりイルミナティファン倶楽部に集まって、イルミナティを議論してるわけですので、笑えますね。
 
 
流れを簡単に説明するとこういうことです。

字もない大昔、太陽信仰を中心として、インド・ペルシアの起源宗教があった。
ビシュヌの卍や、ベーダ神話などは、その頃からの流れなわけ。
これは太陽を中心とする多神教であった。で、光と闇が戦う二元論だったと。
 
宗教の枠組みとしては後のミトラ教(太陽信仰)のほうが近い枠組みであると。
 
 
しかし、二元論の逆転が起きたわけだ。

終末論→メシアがこないなら、闇に勝たせてしまえという異端宗教が、その起源宗教から生まれた。神と悪魔が入れ替わったのである。
それがゾロアスター教である。(ミトラ教ゾロアスター派という表現のほうが適切なのは、これでもわかるだろう。)

つまり、ゾロアスター教は単なる異端宗教であると。
そしてその宗教の中に、空想の白人至上主義が流れているわけである。
 
 
ベーダ神話の出来上がりは、前15世紀から前5世紀とされる。
逆に、ペルシアのゾロアスター語の経典、アヴェスタは3世紀頃までにアベスタ語=印欧語でまとめられました。

ベーダ神話のほうは、前13世紀のアーリア人による(イネーダロ)インド侵略→バラモン教の成立で「ベーダ聖典」として、この年代の設立となっている。
ちなみに、ここからヒンズー教とカースト制度が始まったとされ、昔から支配してたんだから、白人=支配者として湾曲されている部分でもある。
まあ、神話の設立年代は、間違っていないと思うが。

ただ、宗教が支配のツールとして超強力に利用されたわけだ。
白人を天皇=朝鮮族として置き換えれば、日本で構成されてるのと同じことなのがわかるだろう。
 
 
ゾロアスター教は、前7世紀頃に成立したわけで、それの後ということになる。聖典も3世紀というかなりの遅さだ。
 
 
さて、あくまでもゾロアスター教という異端が、その後の宗教に多大な影響を与えたわけです。
まあ、神様はひっくり返ったままだけど、太陽信仰と再度重なって行ったって感じでしょうか。
それがミトラ教です。
 
 
そこのミトラ教の派閥とあわせて、次回はヒッタイトなどの白人文化との繋がりを追いかけてみますか。

セム系を除くと、白人と呼ばれる人達は、かなりの少数派であったことがわかります。ヒッタイト含めて、純粋な白人なんて今も昔もいませんからね。

少数派であったために、ゾロアスター教は、白人のためのツールとして機能し、白人崇拝社会の今、異端宗教なのに過大評価され、それが悪魔崇拝主義者達を生み出して、結社化させる根源になったんだと思います。
 
ただ、過去記事を読んでいただけた人では、エジプト派もいるのは十分理解してると思いますので、そことグノーシスの話をミトラ教とセットで整理してみたいと思います。

では、調べるか。

posted in 陰謀の分析| Tags: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , |
9 Comments

26th 5 月 2009

それはゾロアスター教でミトラ教【20090526】

 
 
ほんじゃま、さくさくっとゾロアスター教。

日本では拝火教とでもいい、それについて松本清張が本にしてるとかの話を聞いたことがあるのだが、正直「大雑把にも程があるだろ的な話」とわかっているので、なんも調べていません。

ちなみにオフライン状態で書いてる&書籍もろくに読んだことがないため「松本清張」という漢字を適当に予想で書いて記事を作っていました。
数回ぐらい別の漢字で書けば、「SEOにもなるし、どれか当たるでしょ?」と思っていたら、全滅で大笑いしております。
 
 
ゾロアスター教はペルシアのササン朝のときに国教となり全盛期を迎えます。

経典でアベスタというものがあり、3世紀頃までにまとめられたものらしいです。
アベスタ語=印欧語らしい。
 
ゾロアスター教の起源は古くBC1000年とも、BC1500年頃とも言われており、2元論の元祖であるわけです。
ゾロアスターというのはキリストやマホメットなどと同じく「預言者の名前」です。
正式には、ザラスシュトラ Zarathushtra で、Zarath とは「黄色の」、 ushtrs とは「輝く」の意味です。
つまり「黄金の光」または「黄金の星」ということで、金星(明けの明星)を意味しており、太陽崇拝ではなさそうです。
これは、世界は光と闇でセットであって戦っているという、善と悪の2元論の考え方であり、グノーシスの起源でもあります。
 
アフラ・マズダとアーリマンという2種類の神様が対立する世界で、アーリマンという無知の暗黒の神様は、光の神様に敗れて滅びるわけです。

日本では拝火教、中国ではケンキョウ(示天 教←こんな字)として伝わり、イスラム教の興起で滅亡したが、現在はパーシー教としてボンベイの北方に数万単位で信者が残存しているらしい。
 
このゾロアスター教が、ユダヤ教、キリスト教、大乗仏教、さらにはグノーシスの起源でもあるわけ。
 
 
ここらへん、ゾロアスター教の思想、メシア思想、二元論、その他モロモロは後で説明する。

まずは、一番大事なことから。
 
 
「ゾロアスター教はアーリア人の宗教である」
 
 
不思議な感じがしたかな?

では、結論から言おう。
ゾロアスター教が現存宗教の多くにとって影響を与えたのは間違いないことです。
しかし、「ゾロアスター教なんて存在しないんです。」アーリア人が存在しないのと同じように。
だいたい、大昔のイランやインドで世界のほとんどの宗教に影響を与える、純粋白人の教団が存在していたって、おかしいと思うでしょ?
普通に考えれば。
 
 
ゾロアスター教なんてものはない。
宗教の枠組みで言ったら「ミトラス教のゾロアスター派」という考え方が正しい。ちゃんと存在はしてるけどね。
ミトラス教はその後、東西対立となって枠組みを作るから。
そもそもゾロアスター教は、それより昔の宗教、ヒンズー教のヴェーダ神話の一部分でしかありません。
 
 
そういうわけで、説明する所がたくさんあるので、注意して読んでってくれよ。
はじまり~はじまり~。
 
 
それでは、まずは「拝火教=ゾロアスター教」という漢字で勘違いしてしまうことから。
ゾロアスター教は、火を崇拝しているわけではありません。
これはヒンズー教の流れからきてるんですが、「火」「土」「風」「水」の4つの要素が世界を構成する元素として考えられていました。
最初は4つではなく、水火土だったようですけどね。
ギリシアの哲学者エンペドクレスからかな?BC400年の頃。
ここらへんはミトラ教の派閥わけの時に説明できたら、説明する。

ダン・ブラウンの「なんちゃってイルミナティ=天使と悪魔」でも、この4つの要素はでてきますね。
 
死というものの儀式に火や土を使うと、その元素が侵食され、世界のバランスが崩れると考えたため、「ゾロアスター教では、火葬や土葬を否定しました。」
 
そこで考えられたのが、「鳥葬(日本の当て字では風葬ともなるが)」です。
 
沈黙の塔(ダクマ)という、人家から離れ、火と土からも離れた祭壇のようなもので、死人をイヌワシに食べさせたという葬式です。
 
これは、結構有名な話です。1930年代に禁止されたということですが、1960年という、つい最近まで行われたという記録もあります。むしろ、鳥葬は、大昔はやっていなかったとも・・。

オウム真理教の後に出てきた一番オウムっぽい物と言われた、福音書アニメ「エヴァンゲリオン」の作品では、鳥に模した敵(エヴァシリーズ)に食べられる姿、空を旋回するイヌワシみたいな構図が出てきます。
あれは、このゾロアスター教の鳥葬がモチーフになっています。

ちなみに東方より来たれり三賢者「マギ」とはゾロアスター教の司祭のことです。
あのガバラ主義とグノーシス主義丸出しのアニメの中では、福音書からとったスーパーコンピューターのことですがね。

この現代のアニメもそうですが、2000年前の世界、聖書の世界でも、キリストを導く三博士(Zeitgeistにも出てくるよね)として福音書にでてくるわけです。
この3人も、ゾロアスター教のマギ(Magi)がモチーフになってるとされます。
このマギがマジック(Magic)の語源となりました。神秘主義の先駆けですな。
 
 
火を崇めていたんではなくって、火を重要な要素として考えていた都合から、こういう葬儀をやっていたわけです。
 
そもそも大昔の宗教はどれも火を祭事で使うのはあたりまえですし、火の祭壇があるだけで、「火を崇めてるから、これは拝火教」みたいな、くだらない本などは、窓から投げ捨てましょう!!!ポーイ。
 
 
さて、重要なことは、この起源ヒンズー教のゾロアスター派から、ユダヤ教やキリスト教、イスラム、仏教までが生まれたというか、影響を受けたということです。
 
ただ、この時点で、ゾロアスター教は「一神教」ではありません。

多神教です。なのに、なぜそこから、一神教のユダヤ教が出来たのか、自身=神というグノーシスにどう影響を与えたかなんかは、次回、説明したいと思います。

「魔女狩り」から起源イラン宗教(ゾロアスター含むミトラ教)→ユダヤ教→キリスト教の流れ、こんなところが、次回の説明でよりはっきりすると思いますが、なんとなく見えてきたはずです。

他にも、「スピリチュアルの神秘的な物は誰が作ったのか?」とか、ニューエイジなどの元となる天使と悪魔の「双子座」は何を意味するのか?などなどまで説明したいと思います。
 
 

では次回は、まず、ゾロアスター教が、ミトラ教の一派閥、アーリア人(自称)という極限られた派閥でしかないことから説明します。
だって、多神教ですからね。
 
で、その次にミトラス教の東西などの派閥とゾロアスター派のポジションの話ですね。

エジプト派やグノーシスの話、スピリチュアルって誰が作ったの?とか、キリスト教の国教化の際の、三位一体はこのミトラス教の派閥争いから来たことなどを説明します。
 
 
 
ふー。先が長い。次で、どんだけ説明できるかな?

posted in 未分類| Tags: , , , , , , , , , , , , , , |
0 Comments

  • 管理者に連絡!

  • まっこうモグラに連絡をする際は   下記メアドにお問い合わせ下さい。
    inu跡mkmogura.com
    サイト左上、「最初にお読み下さい」を 必ず読んだ後にお願いします。 リンク、記事の転載などの条件について そちらに記載しております。
    最近記事まとめ撃ちで、レスポンス悪いです。コメしてくれれば4~5日後ぐらいに答えます。
  • ブログテキスト版

  • コメントで質問する時は、ここのブログ過去記事で関連する語を検索してからだと助かります。
    過去ログ一気読みようテキスト。検索に使ってね。

    20100711までの過去記事ZIP
Entries (RSS) and Comments (RSS).