虚空と君のあいだに

論理の詐欺と技術の安売り その2【20100828】

28th 8 月 2010

論理の詐欺と技術の安売り その2【20100828】

 
 
 
さて、長々、2日目に突入してしまったが、まとめ。
 
 
とりあえず、技術=行動である。
論理に収まってはいけない。
 
ところがどっこい、陰謀論なども含むが「識者」と言われる人達は、論理だけを言って、行動ではない。
そんなものに一切の価値はない。
経済アナリストなんて出てきたら、言ってる事を考えて御覧なさい。
経済学?論理だけという典型的なものであって行動ではない。
一番初歩的な行動、「どうしてお金を刷らないか?」に答えられないわけで。
 
識者などの意見を聞くたびに考えて欲しい、それは「論理」であるか、「行動(技術含む)」であるかと。

ビルダーバーグなどの人脈のことを文字におこしてくれるアルルの男ヒロシ、副島隆彦も、彼しかいえない部分(技術)は少しはあると思うが。
あくまでも評価すべきは、彼らの「スキル=技術」の部分であって、ただの論理、思想、そんなもんに一切の対価は出すな。
 
これは、俺自身が、論理だけ=行動を斡旋しない、方針でやってるからわかる部分もある。

技術の部分、本来ははっきりしそうな話、DVDコピーや炊飯器みたいな話でさえも、「技術の評価」は難しく、明確な答えが提示できない事を説明した。
 
TVやメディアでの洗脳、識者みたいな奴らの表層空気で「何となく評価が生まれてしまう世界」に今、自分達は生かされている。
 
でもよく考えれば、改善できるんだよ。
「日銀にお金を刷らせろ」これも行動にならなければ論理どまり、政治家などが日曜などのTVでただこれだけを言う事を無責任とし、実際の行動=技術へと政治も進化させる。
 
そう、今までの社会は、すべて御伽話と一緒。
政治家もメディアも、すべて、論理だけを垂れ流す行為こそが政治だと思い込ませてきた。
だから、世論という、ありもしない大衆の論理というものを作って演出して誘導してきた。
なら、政治家もメディアも、実際の行動=技術へ繋がるように監視すればいい。
 
今、この社会の上層部やメディアに出てくる人間は、すべて論理どまりの人間である。だから口先だけでよかった。
彼らを評価しないことの積み重ねが、行動と人物像をちゃんとリンクさせて、責任をとる社会へと繋がるわけ。

それだけではない。
経済のピラミッドで考えて、本当の意味で、技術=問題を解決する力のある人達を、今の社会システムの上位階層に持ち上げる事に繋がるわけだから。
 
 
 
もし、先ほど言った、識者なんかの話で、「論理を支持してしまう」という姿勢は「論理のために、行動を黙認してしまう」という事態を誘発する。
 
結果、何もしない論理を支持して、悪影響のある行動を黙認した状態、マイナスな部分しか残らないわけである。
 
自分は、こう考えている。
誰一人として本当の正論を言えないように組み立てられている、この社会、とくにメディアや政治は、この論理を支持させて、負の行動を黙認させる積み重ねでのおかげで構築されてると。
それが「911は自作自演ではない」とか「南京大虐殺はあった」などの主張が正論とされる社会の理由だ。
 
 
どんな崇高な政治思想だろうとなんだろうと、まず「行動」の部分だけを評価すべきであって、それは政治家、メディア、本を書くような識者、全部同じである。

自分のブログだってそう。
書いてあることは、問題解決=行動や技術の部分ではないからね。そういうわけで、理念の部分に評価はいらない。
残る部分は行動なのだ。自分でやってるからわかる。
分析することや、切り口に対する「技術」としての評価を、もらえるのは嬉しいけどね。
 
本当の意味で「行動」だけを評価される社会、そうすれば欺瞞は自ずと消えていくはず。
人は行動だけを明確に求めるからごまかしは通じない。
 
そのために、論理、理念や思想、中身のない「香り」にだまされる事なく、問題を解決する技術=行動という「果実の部分」を見極めて欲しいのである。
 
技術の評価という部分でDVDコピーの話や炊飯器の、理系の話を持ってきた。
本当は政治的なこと、前々回の憲法9条のとこで「技術を評価するのは難しい」と説明できたらよかったんだけど。
 
ただ、理系の話、炊飯器のスペックを理解するよりは、政治や論述での世界で、見極め、評価するという、行為自体は簡単なはずである。
そして、そのために教育があるはずなんだけどね。
 
 
 
さて、俺もそろそろ「書き残しただけ」という結果だけでなく、別の事、行動へ進まなきゃならないわけだが・・・・。
俺は、技術という部分ではたいしたことがないわけで。
 
うーん、うーん。

 
 
 
 

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27th 8 月 2010

論理の詐欺と技術の安売り その1【20100827】

 
 
 
 
さて前回言ってた話。
論理は論理であって、行動ではない。

そして技術=行動の部分の話になるんだけど。
結果のともなう行動(手法)=技術とでも言い換えられるかも。
そんな話の延長。
 
 
今の世の中だと、どうしても「技術=お金」という図式を考えてしまうんだよね。
 
今、「需要=物質的な物」は頭打ちになってるという表現はよく聞くよね。=資本主義の消費に関する問題。

それは物的な物の付加価値が、ずんずん減っていくことでもある。
これも科学=技術による別の側面だね。
形のあったCDが、MP3というデータになったように。
 
そんな中で、「お金は技術の対価として支払われるべき」という形態を俺は支持してしまっている。
いや、個人的に固執してる、思考が固着しちゃっているというほうがいいかな?正しい、間違いは関係なく。
なぜ、俺の思考がそこから逃げられないかは後で説明。
 
とりあえず、「技術の対価としてのお金という手段がある」というのを先に説明。
 
 
難しい話じゃないよ。
 
例えば、DVDをコピーしたいとする。
ある人は、パソコン屋さんで「1クリックでDVDバックアップ!!」なんて書かれたソフトを買ってくる。
別の人は、無料のリッピングソフトをネットで探して海外のソフトを使ったり、無料のソフトを複数組み合わせたり(DVDFabとshrinkとか)、改造して使っちゃったりなんかする。
 
お金を出した人に対して、別の人は「調べて、組み合わせて、時には問題解決して」同様のことができるようになるわけである。
 
前者がコストとして、お金を払った人。
後者が、スキル(技術)によってコストを払わなくてもできるとした人。
 
この違いである。図式としては「お金=技術」である。
 
どっちも動機が・・・・なわけだが。あ、DVDのバックアップが目的ですか。
とくに後者の方では体験版をレジストいじって使うとかは誉められる話ではない。
そのスキルがない人が、あきらめて、体験版で使いやすかったソフトを期限が切れたので「買う」なんてことがあるわけで。
 
その人もレジストリ(ソフトとかをインストールすると変化するパソコンの設定みたいなもん)を、監視したり、差分したりするスキル=無料版が永遠に使えちゃうスキルがあったら、「期限が切れて使えなくなったその無料版にお金を出したか?」というと、NOの場合があるわけで。
 
これも「技術=お金」の構図だね。
 
 
さて、ここで「技術=お金であるべき」と、俺が考えてしまう理由。

俺は昔、「事務屋」であって「技術者」ではなかった。
まあ、単なる事務屋ではなく、「判断」もしなきゃならない立ち位置ではあったんだけが・・・。
それでも、「事務屋なんぞ所詮お金を生まない」と考えてしまう。
俺が技術のことを、こう考えてしまうのは、事務屋だったからなんだろう。
 
技術者の人は、逆に「技術者は替えがきく」と考えてしまうと思う。
正論だ。しかも依存する物は技術であって、人でもない。
機械でオートメーション化されることで、今まで必要だった技術はいらなくなるとかね。ただでさえ、一生、技術者なんて難しいのに。
小さな会社なら、事務のおばちゃんに依存したりすることもよくあるわけで、それなのに技術は外注に出せば済むと、技術者自身が感じてしまうわけで。
 
逆に「経営者」は、技術や事務などの「戦術」の話ではなく、大事なのは「戦略」という孫子の言葉どおりに、一番難しいのは「判断」だと言うのかもしれないね。
 
 
正直、ここらへんをどうこう言えるほど、俺の人生経験はよろしくない。
これがわかれば、派遣だらけで、切り捨て御免の世の中、経営者にどこまで依存し、誰かどう責任を取るか?みたいな話の判断基準にもなりそうだが、ここではほっとこう。
 
考えるべきとこは、この三者三様の立ち位置からの話ではなく、「何の対価としてお金は払われるべきか?」という、お金を払う消費者という視点。
今の話は、あくまでも自分が、事務屋というポジションの経験から、技術に固執=全員に技術を求めるような無茶な思想にもなりかねない、アンバランスなポジションから見てる部分がある。
そこを差し引いて読んでくれってとこ。
 
 
では、消費者は何の対価としてお金を払うべきか?
 
先ほどのDVDコピーの話。
無料ソフトをただ使う人も、パソ屋でコピーするソフトをただ買うだけの人も、俺は間違ってると思ってしまうんだよね。
 
こういう話を考えた時、俺の結論が「技術の対価」という話になってしまったから。
もっとくわしく言うなら「技術を守るために消費者はお金を払うべき」という結論ね。
 
もちろん、自分の人生経験の少なさから、先ほどの3者の立場の話でもわかるとおり、「考察不足」だし、立ち位置もよくない、間違ってるかもとも思う。
 
ただ、「同情するなら金をくれ」みたいな例え話ではないが、お金は、論理ではなく「行動」を支える機能がある。
人間の行動や技術だけではなく、信用という触媒で得た、お金だけが持つ機能である。
 
崇高な政治思想だろうが、お金なしでは何も出来ない、だから中央銀行=国の中心なわけで。
国だけでなく、個人でも「行動を支援する」機能がお金にはあるわけだからね。
そして本来は、技術だけが問題を解決できるはずだから。
 
消費者は技術の対価としてお金を払うべきではないないのか?ってなるわけね。
 
 
 
このブログでは、経済活動そのものが、共食い、搾取で競争する社会であることを説明した。
 
だから技術が進むたびに、搾取構造が進化し、逆に労働を義務付けられている。技術が更新されるたびに、以前の技術は捨てられ、もしくは安売りされて「失業をプロデュース」してしまう。
結果、突き出された玉突き事故のようになって、労働条件が悪化していく連鎖を生む。
人間が一番労働を強制させられてるのは現代であるわけで。
 
そういう実際の物やサービスとは関係なく、中央銀行が、お金を刷り散らかし、その無から作った「同じお金」が、「お金を生み出すためにがんばっている技術」を安売りしてしまうわけ。
そして「債務だらけ=労働の義務化」をツールとして、階層の上位を「物を作るなどの技術者ではなく、お金だけ持ってる人達だけ」に独占してしまっているから、あたりまえである。
 
考えてみて欲しい。経済のピラミッドで上位にいる人間で「技術者」って誰がいるのかと。ビル・ゲイツが上位者か?
 
技術者を使い捨てにしたりして、逆に技術を失ってしまってる社会。
その結果、問題を解決するのはいつだって技術であるはずなのに、今、目の前にある問題さえ解決する力は存在しない。
人口爆発だって、人口が増えるのが問題ではなく、それに対応する技術がないのが問題である。
 
彼ら上位階層の技術は、何かを作ったり、問題を解決する技術ではなく、技術の代用品(=お金)を拾い集めるだけの技術で競争してるんだから当然の帰結だ。
 
だから、本来は問題を解決するためにあるはずの技術が、安売りされて玉突きで搾取を加速する社会を、技術を守る事で止めるのである。
 
 
だから、一人一人に、「ちゃんとした技術」その対価、そして「技術を守るために、お金はあるんではないか?」という結論になったわけね。俺は。
 
さて、さっきのDVDコピーの話で考えてみる。
フリーソフトを使う人も、ただパソコン屋さんでDVDコピーのソフトを買う人も、厳密に言えば「技術の正当なる対価」としてお金を使っているわけではない。

フリーのソフトのほうは説明はいらないね。
無料=技術の対価がない=技術安売りの搾取社会というベクトルの賛同者なわけで。
俺もフリーソフトでDVDをコピーしてるので、あんま偉そうな事は言えないが。
 
逆にパソコンショップで「ただ技術を買えばいい」というわけでもない。
こっちは「技術の評価」の部分で疑問が残る。
 
例えば、電化製品屋に並ぶ炊飯器。
あれも「どれも同じに見える」=「味もよくわからない」では、技術は淘汰される。当たり前である。技術の進化を人間が理解できなければ、意味がないからだ。
「わからないから、その程度の技術」といえばそれまでだが、そんな人はササニシキやコシヒカリなどの米の種類を食べて全部わかるのか?と聞けば、たぶんNOだと思うが。
技術は蓄積であり、それは米でも炊飯器でも同じ。
こういう場合は、技術向上に率直な炊飯器メーカーほど、売れずに潰れやすい=蓄積さえ棄権させる=技術の崩壊である。
 
 
つまりDVDソフトを、ただパソコン屋さんで買っただけの人も同じ事。
ほとんどの人が「わかんないからソフトを買う」である。
 
技術の評価をしない(わからない)で、対価(お金)だけを払う行為は、最終的に技術を守る事には繋がらない。
 
良い物を良いと大衆が評価できない世界では、文明は滅びる。
政治と一緒。。
 
 
 
恐ろしい・・・・・。

なんと恐ろしい事か。
DVDコピーをただフリーソフトでやっても、有料ソフトでやっても「文明が滅びる」わけである
 
消費者=評価者として、DVDのコピーガードの知識、メディアの対応範囲の研究成果やエラー確立、ドライブの相性などなど、諸事情を理解、把握して「正当に技術を評価して」、ちゃんと評価できたDVDコピーのソフトだと認めたら「技術を守る=お金を払う」という行為をしてからソフトを使うという責務が生まれるのだ。
 
文明を守るために・・・。
 
別の話で、炊飯器で炊いたご飯を食べる際は・・・・
 
って、やめとこう。
 
 
 
「こんなめんどくさいこと、してられるか!!!」って話だよね。
でも、間違ってなさそうだから、困った話である。
誰か、この問題を解決できる「技術」を教えておくれ。
 
次回で、まとめるというか、ここまで説明して来たことの一番の主旨を。
 
 
 

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19th 8 月 2010

ロスチャっぽいのにロックフェラーはなぜ?【20100819】

 
 
微妙に前回の続き。
  
 
BPと日本郵政を比較する。
 
それはベアリング家(英国王室お抱え)と日本の天皇家の比較みたいなもんだ。
 
まず、BPという企業の名称が変わった年代。
 
1909年 アングロ・ペルシャ石油
1935年 アングロ・イラニアン石油
1954年 ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)
 
まあ社名がこんな感じで変更してるけど、BP=ロスチャ系であり、BP=ベアリング家とも考えてもらっていい。

1987年 BPの完全民営化開始
1995年 ベアリング銀行の破綻
2010年 石油流出騒動→破綻か?ってことね。
 
 
ついでに言うとBP=英国企業=イランの油田。
 
そのイランにおける派閥争いが、こんな感じ。
ロックフェラー系=パーレビ国王側=CIA
ロスチャイルド系(グラントリアン側)=ホメイニ(パリに亡命)
 
1951年 イランの首相モサデクがBPを国有化しようとする
1953年 イランCIA工作によるクーデター
1979年 イラン革命
1980年~88 イランイラク戦争
1985年 イラン・コントラ事件
 
 
まあ、簡単に言うと、名前のとおり、昔はロスチャなのに「アングロサクソン至上主義」であったわけ。昔の英国。南アフリカのアングロ・アメリカンとかと一緒だね。
 
そのBPを国有化しようとしたので、米英のCIAとMI6が共同で工作してクーデターを起こす。1953年
その結果できた名前が、ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)という名前。1954年
 
その協力関係は、イラン革命(1979年)までである。
ホメイニの裏に、グラントリアン、イルミナティ側がいて、CIA路線は苦汁をなめさせられて衰退する。
 
ここらへん、1953年CIA工作クーデターなどの話と、その後の落ちぶれたCIAの話は、書籍「CIA秘録」に詳しい。手前味噌の過去記事。
 
CIAはイランでは酸っぱい【20090426】
http://www.mkmogura.com/blog/2009/04/26/204
 
 
さらに、おまけの資料。
CIA工作クーデターの頃の構図はこんな感じ。
 
油田の国営化(モサデク首相)→所有権イラン、50%利益を主張(テヘラン会議)
これでまとまり、イランと協定を結んだ利益配分がこれ。
アングロ・イラニアン石油(BP) 40%
ロイヤル・ダッチシェル      14%
フランス石油           6%
エクソン、ガルフ、モービル、テキサコ、ソーカル、7%ずつ。
独立系の新石油会社 イリコン  5%
 
世界石油戦争 isbn 4-14-080702-4 P326より
広瀬 隆
 
赤い盾の作者、反原子力の反ロスチャイルド、いや反グラントリアンと言った方がわかりやすいかな?
 
この広瀬氏の本からの情報で、これはモサデク首相の計画した国有化計画、その直後の利益配分の状況である。
その後、イランの所有権を認めさせた功績者であるモサデクは失墜し、CIAとパーレビ国王の関係が強化されるわけね。イラン革命までは。
 
本の中身を補足すると、余り中身はなかった。
石油戦争という題名なのに、ブッシュよりクリントンの悪口が目立つと言えば、まあ、理由はわかるでしょ?ロスチャ系石油のBPがアングロサクソン至上主義だとわかっていたので、これらを理解する上で、どうしても読んでおきたかった本。
 
ロック系(石油屋)が書いた石油の本、これならロスチャのBPがメインになると思ったので。でも中身はなかった。
ただ、人間関係は赤い盾と同様に整理されていて、そこからわかる構図がある。それは後ほど。
 
 
重要なのは、国有化政策の直後であるのに(まだ、イラン革命の後などのロスチャが強い時期ではない)、フランス、シェル、グラントリアン系、ロスチャが利権配分でも大部分をしめている事。
そしてアングロというアングロサクソン主義の名前から、BPに変わるわけね。
 
で、対立軸となるアメリカとCIAは、パーレビ国王の関係を強化していくわけね。イラン革命までは。
そこから弾かれる形で、本来は一番の功績者。油田のイランの所有権を認めさせたモサデクが失墜する。エコノミックヒットマン。
 
1954年、すでにロスチャが強かった(アングロという名前が消える)
1979年 ホメイニのイラン革命により、国王とロックフェラー系アメリカCIAの路線が失墜。
 
完全にイラン=ロスチャの構図が出来上がる。
 
で、戦争屋、アメリカCIAの取った選択肢は簡単。
1980年~88 イランイラク戦争。
この時、アメリカが育てた人物こそが、サダム・フセインなわけ。
その後は、イランと対立じゃなく、イラクをアメリカは乗っ取ったわけだけど。
で、石油決済はイラン、イラク(昔ね)ともに「ドルから離脱するぞ!」と脅す構図が今も続いている。
だから、911自作自演→イラク戦争→ときて、誰もが「イラン戦争」の可能性をあげていた。
 
 
まあ、昔の記事のおさらいのような話。
 
 
今日は、このネタでなく、ベアリング家と天皇家の比較。
なぜ、天皇家が出てくるかというとこも含めて簡単に。
 
ベアリング家=P&O汽船=ベアリングズ銀行=BP  
 
これに対して
天皇家=日本郵船=ゆうちょ銀行
 
この関係が重なって、ベアリングズ銀行破綻、BP民営化、今のBP石油流出での破産可能性とかが重なるわけね。
P&O汽船とベアリングの話は広瀬氏の本にくわしい。
 
 
少し勉強してる人なら、天皇家の金庫=横浜正金銀行だろ?(とくにロンドン支店→BIS)と思うかもしれない。
 
横浜正金銀行って東京銀行→今の三菱UFJでしょ。
そして、「日本郵船というのは、三菱と天皇家で作った」わけだから。
ゆうちょ銀行をベアリング家の油田BPのようなものだとすると、非常にに似てるんだよ。
 
擬似的に考えるとこうなる。
 
ベアリング家= P&O汽船 =ベアリングズ銀行 = BP、
 天皇家  = 日本郵船 =三菱UFJ  =ゆうちょ銀行

で、油田じゃないけど、ゆうちょ銀行は(金の成る木)&民営化=身売りされる=昔のBPと一緒だから。
 
 
もちろん、英国王室お抱えのベアリングズ銀行が破綻などしたのは(ロスチャ系=オランダのINGが1ポンドで買った)、理由がある。
 
・ 昔、BP前会社でわかるとおり、アングロサクソン至上主義だったから
・ 同じ英国、そこの双璧として英国ロスチャイルド本家がいたから
・ ロスチャイルドの土台が石油利権屋ではなく、原子力だから
 
今現在、BPの危機的状況、ベアリングズの破綻。
この状況を、別にベアリング家の衰退とは考えないとする人もいる。
 
なぜなら、ロスチャイルドと双璧であったという表現よりも一体であったと考えられるから。
 
ベアリング家の起源は、1717年にドイツのブレーメンからの移民であり、英国で世界最初のマーチャント・バンクを開設する。
で、簡単に言うと、その後ロスチャイルドが台頭するまでロンドン金融界を支配していた家系である。ある意味、血縁はロスチャより広い。
 
最近の話をするなら、通称クローマー伯爵(ジョージ・ベアリング1918-1991)は、43歳という史上最年少でイングランド銀行総裁となった人物であり、IMF、BISの理事でもある。
そして、石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルで重役でもあった。
ね、ロスチャと一体でしょ?
ジョージの父ローランド・ベアリングは、ロスチャイルド家所有物、スエズ運河の総裁でもあるから。
 
 
ここからは仮説だが、たぶん間違ってないと思うよ。
 
特筆すべき注目点は、「ベアリングの衰退とアングロサクソン至上主義は無関係ではない」という部分である。
この視点だけで簡単にわかる。
 
1991年、このクローマー伯爵、ジョージ・ベアリング死去=ベアリング家とロスチャイルドの一体の象徴だった人物。BIS、シェルとかね。
彼の死去、で、ベアリングが動き出す。
アングロサクソン至上主義=反セム主義=反ロスチャイルドになるわけだ。
1992年ベアリング家は、ディロン・リードの40%という大株主になる。
 
このディロン・リードを調べれば、ロックフェラー系の骨格である事が簡単にわかるから。
で、調べたのが前回の記事。半分脱線したけど。
 
それが、誰かの言っていた反ロスチャイルド連合、ディロン、ウォーバーグ、そしてベアリングの連合なんだろうね。

最近のロスチャイルド系とも言われる企業の衰退も「ロスチャイルド自身によるアングロサクソン至上主義の清算」と考えると辻褄があいそうな気がするわけで・・・。
BPの元の名前なんて、アングロ・イラニアン石油なんだから。
そういう中で対立した対抗馬が、こういう連合だと考えられるわけです。
 
 
同じように、ロスチャ系の当主が死去した後、反ロスチャになって、ベアリングズ銀行は1ポンドで身売りされる事となる。
一人のベアリングズ銀行のトレーダー、ニック・リーソンによるエラーアカウント88888によって、損失を垂れ流し続けた為にベアリングズ銀行は潰れた事になっている。(イングランド銀行の調査報告)
 
まあ、公式報告の最終数値は、77億円、正式に言うと最初は5000万ポンド、その金をありもしないシティバンクの口座に入れたとして、「それを見せ金」にして、実際には取引所の証拠金として赤字の補填をしつづけていた。
で、それが返せきれず、資金調達が出来ずパンクした!!
こんな、「銀行家という職業自身の奴らが、誰一人、利子という存在も、他行の口座である事も気にしないで架空の口座の遊ばせてあるだけの金を信用しつづけたまま数年経過した→結果、監査が機能しなかった」なんて報告、ありえんと思うのだが・・・。
 
それに、ロスチャイルド自身による事後調査と、ロスチャ系に買収されてるという状況証拠も、おまけにあるわけで・・・。
おっと、これはおいておく。
 
 
今のBP、少し前のリーマンショックも含めて、ロスチャ系と判断してしまいそうな話を、「アングロサクソン至上主義の清算」という視点で見返す必要があるとおもう。リーマンはまだ調べてないし、BPは脱石油という意味もあるだろうね。
 
これは、日本のロスチャ系に支配されていた郵政にも繋がる話なんだけど・・・。前回、説明したとおり日本の郵政というか皇族には、ペリー家とディロン家の思想が深く入っている。
それが今回のお話。
 
 
1839年イングランド銀行が窮地におちいる。
それを救ったベアリング商会は、英国の支配強化とともに「地球の支配者の一族」ともいえる地位をロスチャイルドとともに築き上げた。
なのに、ベアリングズ銀行は潰れた。
 
リーマンだってそうだ。FRBの株主、支配者のメンバーであったはずが、ああなった。
その影には、ロスチャイルドというもっと大きな支配者の影が見える。
 
 
BPと日本郵政の比較。
ベアリング家と日本の皇室(ベルモント家+ディロン家+ペリー家)
 
ただ言えることは、ベアリングズ銀行が潰れた、いや潰す事が出来たのは、ロスチャイルドがあったからである。
日本の郵政、郵貯に一極化しすぎて肥大化しすぎた日本では事情が違う、代替するものがない以上、「郵貯崩壊からの経済破局はありえない」と考えるかもしれない。
 
 
1987年 BP(ベアリング家)の完全民営化開始
1991年 クローマー伯爵の死去による反ロスチャへの舵取り
1995年 ベアリング銀行の破綻
 
これを日本郵政に置き換えると・・。
 
2007年 郵政民営化開始
2011年 というか2010年(現在)から既に、政治が反ロスチャ、ロックフェラー系の支配の一層の強化=乗っ取られた民主党となってるわけで・・・。
 
となると、この流れをベアリング銀行と重ねてみると。
2015年=郵貯の崩壊。
あとは、国家破綻→IMF統治へ・・・・になっちゃうだろうなぁ~。と。
 
なんという厨2設定!!
ってそれ以上の世界破滅系の終末思想=アセンションが蔓延してるんだけど・・。
 
 
まあ2012年のマヤ暦がどうなるかも、それが戦争という演出になるかも、まだわからないけどね。
 
ロスチャイルド系と言われる中のアングロサクソン至上主義。

どの企業がアングロサクソン至上主義かどうかなんて、ハリウッド映画のように簡単にわかるわけではないけれど・・・。

それでも「整理計画の真っ最中ではないか?」ということ。
ちょっと材料が足りないが、BPのようなものは簡単にわかるので考えてみよう、と。
 
それがベアリングの最近の動き。刃向かって潰れた支配者の銀行。
そして、そのベアリング家と同じように、天皇家にもディロン家という同じような思想が入っていること。
企業がアングロサクソン至上主義かどうかがわかれば、もっと整理できるんだけど。
 
昔は、ロスチャイルド系ともいえる天皇の銀行、横浜正金銀行も、今や三菱UFJ=今はロックフェラー系なわけだ。

さらにいうなら、アジア通貨危機の原因と自分は考えるHSBC(香港上海銀行)は、昔からサッスーンの血筋のロスチャイルド系であったはずだが、今やロックフェラー系と自分は考えている。【20080522】【20091019】
昔の予想通り、HSBC=ロックフェラー系で中身がアングロサクソン至上主義かどうかは確かめようがないわけだけど・・・。
 
 
この911やロックフェラー系の李嘉誠とも関係するHSBC(香港上海銀行)は、もともとはロスチャイルド自身と、サッスーン、ジャーディン・マセソン商会、ベアリング家が合同で作った阿片貿易のための銀行である。
 
ベアリング銀行が潰れたのは、ロスチャイルドがあったからである。
ベアリング=ロスチャイルドでもあったのである。

これから基軸通貨の交代に伴う戦争が必ずある。
戦争屋(ロックフェラー系)が儲かってしまう話だ。
それを快く思わない経済屋=ロスチャ系への配慮として「アジア共同体思想」を落としどころ、つまり戦争とセットにする可能性は十二分にある。

その時は、ゆうちょ銀行を含む日本経済が結果的に破綻し、天皇家はベアリング家以上に衰退し、日本の郵貯やら金融機関の変わりに、香港上海銀行が「アジアの中央銀行」という土台となって、アジア共通通貨に突き進む。
 
ま、可能性としては十分ある話だ。
「香港上海銀行の存在」があれば、郵貯は食いつぶすだけだし、日本金融機関の再起を考えなくてもよくなるボーナスタイムになり・・・。怖!
ベアリング銀行を潰してINGがでて来たように、日本経済破綻→IMFと同時に香港上海銀行→アジア共通通貨ってなるわけね。
あらやだ、ロスチャの東アジア共同体思想。

その時は、ロックフェラーとロスチャの争いは、文字通り血で血を洗う戦いになりそうだが・・。
上海閥とロックフェラー系(石油系などの)客家と、ロスチャ系の争いという形になって戦争することになるわけね。
 
文字通り中央銀行の勢力図を争う陣取りゲームのようにね。
すぐ宗教紛争に繋がりそうな、イスラエルの方が状況証拠として揃ってきてるが、俺はこっちの戦争の方が可能性高いと思っていたのだが・・・果たして。
 
 
 
ロスチャとロックの争いにもなるが、ディロン家などの「反ロスチャイルド」の思想は「反共」という旗印を冷戦以前は掲げる事によって、ここまで進んで来れた。
 
しかし、今は戦争屋は、次の旗印をずっと探してるんだ。
逆に、BPの石油流出というのは、地球温暖化詐欺のロスチャイルドが、「脱石油」の旗印を掲げた演出ではないか?という見方が一般的かもしれないね。
 
もし、「すぐにでも何かを掴まなければならなくなった」戦争屋が「宗教」の旗印で進むのなら、過去2度の世界大戦よりドロドロになるだろう。
で、それ以外では東アジア共同体と戦争という落としどころが見つかってしまうわけである。
 
ロスチャイルド系の石油=BP、そしてベアリング家の衰退のこととあわせて、日本がどう巻き込まれてくか?も考えなきゃいけない時期に来ているわけである。
 
日本の右翼よ。戦争屋が信望するのは戦争という利益であって、国家の象徴みたいな地位制度は、そのために便利な駒なんですけど。
ロックフェラーが中国に食い込もうと必死な時に、もう少し考えろよと・・・。
 
なんか、まとまりのない文章になったけど・・、まあいっか。

 
 
 
 
 

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  • まっこうモグラという陰謀論者のブログ

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