テロリストとプロパガンディストの小説【20090823】
そういえば、ハリーポッターも作者がスコットランドのエジンバラ在住なんだってね。最近知ったよ。
よし、今日は小説と、プロパガンダについて語ろうか。
「ガリバー旅行記」という小説の名前ぐらいは聞いたことがあると思う。
ジブリの天空の城ラピュタでも、作中で「ラピュタについて記述がある」などと出てきている。
この作品の中見は、あまり知られていない。
それ以上に、この作品の作者が政治批評をしていた、まあ、ぶっちゃけプロパカンダの仕立て人だったのは、あまりにも知られていないことだ。
さて、プロパカンダの発祥の話でもしよう。
今の世界では、ピュリーッツァ賞=プロパカンダであるように、政治報道や事件報道の「余計な評価」というものは、すべて国際金融資本のバランスの中で作られた物である。
それは、ノーベル平和賞も例外ではない。
ロスチャイルド系の復興により、「アンネの日記」という捏造作品が新聞やTVで、また復唱されることが多くなった今だから、あらためて洗脳と情報を見直してみるべきだと思うのだ。
さて、わかりやすいプロパカンダの起源として1700年代初頭のイギリスをあげることができる。
それが先ほどの「ガリバー旅行記」のジョナサン・スウィフト、そして「ロビンソンクルーソー」の作者、ダニエル・デフォーである。
小説の作者ではあるが、実は、両方とも政治のプロパカンディストである。
ここらは、ロスチャイルド系というよりも、スコット族とアングロ族の合同作業ってところかな。
1702年12月、デフォーは非国教徒なのに、イングランド国教徒の鷹派のフリをしてビラを作成してばら撒いた。
非国教徒を撲滅しろという過激すぎるビラである。
「国教徒の鷹派が、どれだけ狂ってるか」を宣伝するために、非国教徒のデフォーがビラを作成したという、「仲間のフリをしてマイナスの宣伝をしまくる」という、街宣右翼の誉め殺しと同じ手法である。
この18世紀のロンドンのプロパカンダは、スペイン継承戦争でフランスと戦うことは有益だという論調を作るために行われた。
その代表ともいえるのが、このデフォーである。ロンドンで「レビュー」の創刊など。スウィフトもね。
そして戦争を止めるときも、同じメンツがプロパガンダで世論を作ったのである。
それには、ダヴィンチコードででてきた。メーソンの詩人、アレクサンダー・ポープも参加している。墓にヒントがあるとして出てきた人。
さて、誰々が、プロパカンダだったという話だけでは面白くない。
別の側面からアプローチしてみよう。
結論から言うと、プロパカンダ用の役者、デフォーやスウィフトに「優秀な文学者」という箔をつけるためだけに、仕組んだわけです。
そして、結果として、あなたさえも「ガリバー旅行記」や「ロビンソンクルーソー」という作品名を知っているわけです。
すごい恐ろしいことでしょ?
ナイチンゲールの話や、アンネの日記、いや、ホロコーストという御伽話も同じことです。
あまりにも「評価という物が、砂よりも実体のないものでできた楼閣である」ということを、考えて欲しいわけです。
そして、それに左右されてしまってるということです。
小説繋がりでいうなら、日本では、太宰治「走れメロス」という作品は、誰もが知ってるでしょう。
セリーヌンティウスを助けに、メロスが走って裸になる話。(そこかよ)
そもそも、設定が破綻してる御話です。結婚式に行きたいから、処刑を待ってくれって、なんだそりゃって話ですが。
あれは、セリヌンティウス(石工)のために走る友愛のメロスというフリーメーソンの小説なんですけどね。
走れメロスには最後に「古伝説とシルレルの詩から。」という言葉が添えられている。
そう、メロスには元ネタがあり、その元ネタがドイツの歴史学者であり詩人であるフリードリヒ・フォン・シラー(日本の昔の分権ではシルレルなどと書かれることもある)の作品なのである。1759~1805
走れエロスの下ネタ・・・・・、失礼、走れメロスの元ネタは、シラーの劇詩Die Burgschaft(「担保」=「人質」)です。
このドイツ古典主義の代表者であるシラーは、カントの影響を受け、後にゲーテの心の師ともなる詩人であり、まあ、日本の教科書に載ってることでもわかるが、日本の全科書派である平凡社から教育委員会に繋がる、イルミナティ本流のど真ん中の人です。
シラーは26歳の時、ドレスデンのロッジ「三人姉妹」のために、、メイソンリーの理想を讃える頌詩「歓喜によせて」を作っています。
そういうわけで、メーソン讃美歌そのものを作った = 走れメロスの元ネタなわけで、石工のために走るというのは、メソ思想そのもののお話なわけです。
ヴァイマール公国のイェーナ大学歴史学教授というシラーの肩書きもドイツメーソンリーの中心人物ボーデによるものですからね。
メソなわけで迫害されて亡命したりもするんですけど。
この無償の友愛を賛美したメーソン賛美詞が『歓喜に寄せて』(An die Freude)であるわけですが、後にこれは加筆されて、ベートーベンが第九交響曲『合唱付き』第四楽章の歌詞とします。
「博愛精神、平和、愛することの歓び」というフリーメーソン精神のこの歌は、その後EUのテーマ曲に選定されました。
プロパカンダと小説、歴史学者と小説、駆け足ですが、こんな感じで。
「走れメロスのどこがいいお話かわからなかった」とか、「村上春樹の小説のどこが面白いかわからない」みたいな疑問を感じたことがあると思います。
そんな方に、今日の話を。
川に入っちゃ行けないったら!!
(国柱会、エスペランティストの宮沢賢治かよ!!)
posted in ガイドライン| Tags: アンネの日記, イルミナティ, エジンバラ, カント, ジブリ, ハリー・ポッター, フリーメーソン, プロパカンダ, ホロコースト, 全科書派, 宮沢賢治, 小説, 村上春樹 |
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