22nd
12 月
2009
最近、いい加減だな。
哲学の話でヒュームを中心に持ってきたが、何故彼なのかを説明していない。
ここらへんは、当時の時代背景で説明すべきなんだが、選民思想と共産主義思想に賛同できない事への葛藤、そして人間本性論という、「欲」、理性という社会構築要素から、「大衆に幻想を与えるべき」という帰結、その流れをもうちょっと説明すべきかな?とは思うのだが。
まあ、難しい話だし、ヒュームの無神論的な思想と当時の時代背景の検証なんて、つまらないし、長くなるだけだもんね。
ただ、マルサスの人口論(1798年)は、本来、グノーシス的な一つの到達点、「人間完全化説」に反論するためのものだったとかの補足は必要かな?
人間完全化説は、フランス革命直後に賞賛されたのW・ゴットウィンやコンドルセーなどの理論です。
人間=無限に進歩するという思想で、そこから懐疑的経験論や人間本性論とは対極になる「社会構築としての道徳の無限成長」や、「大衆の理性の向上」=統治者が不用と考える無政府主義などの繋がる・・・みたいな思想なわけ。
これが、人間完全化説ね。
本来のマルサスの人口論は、それに対する反証論文なわけ。
ここからも、ヒュームの懐疑論を受け継いでるのはわかるよね?
って、大事なとこは、マルサスは、人口の増加を抑制するのに理性(社会構築要素)に道徳が必要だったと考えた、しかし、それは大衆にはのぞむ事はできなかった。懐疑的経験論は「大衆=馬鹿」だからね。
そのプロセスの結果、選民思想を固定化させる役割を持ったということ。
選民思想→人口管理ではなく、人口管理の必要性→大衆は馬鹿という事実→じゃあ、どうすべぇ?→選民思想ね。
マルサスのアプローチは、ダーウィンとは違いまともだと思う。
弱肉強食という嘘のロジックで、弱者を搾取する事を正当化するために、進化論を作り上げた虚弱体質のダーウィンとは違ってね。。
マルサスは、東インド会社の経済学者というロスチャイルドの走狗、そのままですが、学問的アプローチについては。
人口削減計画なんて賛同できないけど。
このアプローチに対するには、「大衆が人口爆発を解決できる策」か「みんなで人口爆発の生き地獄を味わう正当性」という、どちらかを提示しなきゃなくなるんだけどね。
ま、賛否両論あるし、これでもわかるとおり、本が何冊も書けてしまう話なんだけど。
イルミナティの本拠地エジンバラ出身だから「ヒューム」、他の人は、神様の話が混ざっててうざいからヒューム、みたいに書いてしまったけど、そんな感じです。
自分の記事だけでは足りなくて、補完が必要かもね。
ま、ヒュームあたりは読んでみてくださいな。わりと脳みそがスッキリします。
あとは、水戸学派の話とかか。
いきなり、「水戸黄門は洗脳!!」だけでは、さすがにビックリした人もいるだろう。
神道と明治維新の話の中で、水戸学について、ろくに説明もしてないのに、書いたわけだ。。
ま、ぶっちゃけ「水戸黄門は、なんで崇められているか?」という洗脳に関する話なんだけどさ。
水戸学=尊王なわけ。簡単に言うと。
その開祖と言えるのが、水戸黄門様なわけよ。
平たく言えば「新しい歴史教科書をつくる会の初代総統が水戸黄門」なわけ。
徳川光圀は、朱子学の先生である朱舜水(朱子と同じく、たぶん客家)と出会い、水戸藩で独自の歴史書を作ろうと考え、彰考館という歴史研究所を作り、「大日本史」の編纂を命令する。
その中で「尊王」という思想が生まれた。
簡単に言うと、御三家の中で一番領地が少なく、コンプレックスがあったから、尊王という、つくる会の「愛国教育」みたいなもんでの巻き返しを江戸幕府内でやろうとしたのが、水戸学なわけさ。
日教組(幕府主軸)と、つくる会(水戸藩)の構図と何も変わらない。
で、結論から言うと、それが長州の「南朝の血筋」と結びついて、イルミの「自分にとって都合の良い王家をプロデュース」という、お馴染みのシナリオになるわけ。
だから水戸斉昭の7男、慶喜が将軍になってから、天皇すり替え、討幕(結果的に)が本格化する。
ちなみに、時代が前後するが、水戸(徳川)斉昭を処分した大老井伊直弼を桜田門外の変(1860年)で、殺したのが、薩摩藩士と水戸浪士ね。
トーマス・レイク・ハリスと薩摩留学生達と、ローレンス・オリファント、新生同胞教団、スピリチュアルとかの、もっと明確な説明も、少し調べればできそうだけどね。
この時、水戸斉昭が病死したことで、「それまでの水戸学=あくまでも幕府は維持で攘夷論」が、「開国→討幕で尊王=すり替えられた南朝天皇」という、方向変換に繋がるわけさ。
映画「明治維新」
監督、兼ヒロイン:国際金融資本
主役:すり替えられた南朝天皇
主人公の父:長州藩
主人公の母:薩摩藩(最後に悲劇あり、西郷隆盛)
助演男優賞:神道勢力
助演女優賞(引き立て役):徳川慶喜(水戸学もここ)
主題歌:アクアタイムズ(アクエリオン、ニューエイジですか!?)
こんな感じだろ?明治維新なんて。
年配の方は、アクアタイムズとかは、気にするな。
で、名脇役の水戸学については、ろくに調べていないわけですが。
ま、安政の大獄で水戸斉昭と同時に処分されたのが、吉田松蔭で、彼が松下村塾で教えていたのが、蘭学と言う流れだからね。
ちなみに、じつは朱子学の基は、東方ミトラの影響を受けていて、蘭学や今でいう、ルドルフ・シュタイナーの人智学と同じものです。
ま、朱子学→蘭学(メーソン学)の流れはありますよってことね。
そこから南朝正統思想が生まれてきてる以上、間違いないとは思うんですが。
1858年日米修好通商条約とかの話は、幕府存続のための駆け引きとして、その張本人である井伊直弼が殺された事で討幕に進んだと考えると、辻褄があうし。
ま、そんなわけで、ほんとはもっとちゃんと説明できなきゃ不味いんですが。
ネタをコネるのも、ねかすのも足りないまんまでスマンが、こんな感じで。
水戸黄門も含めて「賞賛を形成する」とかは、大体の理由が簡単な洗脳だからね。
蘭学を解禁した、暴れんぼう将軍とかも含めてね。
長く書いといて、足りないとこをコソコソ補完しただけでした。
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18th
12 月
2009
頼んだのは大勲位なんだってね。(投稿直前に知った)
阿呆どもは唄う。
さて、最近の小沢の動きと、これからあるであろう宮内庁を含めた、中国から習近平が来て、天皇に会うという話を整理しておこうか。
この記事は、20091214に書いている。
ま、簡単に説明するよ。
まず、習近平という人物像から。
習近平というのは、江沢民派、つまりは上海閥であり、CIAとやった茶番劇、新疆ウイグル弾圧の指導者(協力者)でもある。
1998年11月26日の天皇主催の宮中晩餐会の席上で天皇に無礼を江沢民が働きました。
上海閥=ロックフェラー系と付き合いが深い。
日本ではロックフェラー系=天皇教(統一教会や靖国カルト)ですが、中国人は天皇が基本的に嫌いである。
この11年前、江沢民は日本を属国扱いする金印を贈ろうとしたそうな。中国から大昔に金印を貰ったと捏造した話を知ってると、なかなか面白いジョークではある。
その「天皇を侮辱しようとした」江沢民の手先みたいな人物が、今さら天皇に「どうしても会いたい」というのは何故なのか?ということ。
しかも、それを「ねじ込んだ」というのは、小沢一郎だということ。
小沢は上海閥の習近平よりも、もう一人の国家副首相の李克強との繋がりが深い。
この江沢民派の習近平と対立する、胡温体制の中核、共青団派の実務TOPである、この李克強は、小沢家で書生していた人だからね。
ここを紐解くには、上海閥=ロックフェラーという図式に、もう少し踏み込む必要がある。
上海閥=ロックフェラーも確かであるが、上海=浙江財閥の本拠地でもあるのだ。
東南アジアも含めて、金融ネットワークを作ったのが浙江財閥である。
それは、ロスチャイルドネットワークであり、サッスーンなどが作り上げた麻薬から生まれたものである。
つまりは、結果的に、上海閥=ロスチャとロックの中間である。
だからこそ、D・ロックフウェラーではなく、Jロックフェラーの勢力が強い。
上海閥=江沢民は間違いないのだが、江沢民の息子はゴールドマンサックス勤務=Jロックフェラー側だったりとかね。
つまり、サッスーン(ロスチャイルド)からアイゼンベルグ(Dロックフェラー)に乗っ取られる経緯はあったが、ロス茶系金融ネットワークの中核でもある上海閥は、両者の中間、共産主義ロックフェラー的な立場で生き残らざるをえなかった。
しかし、パワーバランスが崩れた。
最近のDロックフェラー系の衰退からJロックフェラー、ロスチャイルドに影響力が代わったからである。
そこで、Dロックが、スペイン法廷に、法輪功(Dロック系)の虐殺の罪として、江沢民に逮捕状を突きつけたわけ。
法輪功ってこういとこね。 ↓ アメリカCIA、Dロック路線。
真っ赤な誓い【20080319】
http://www.mkmogura.com/blog/2008/03/19/54
Dロックフェラー陣営が、中国内で捨てられることを懸念した動きである。
それは、南部客家の動き、福建省系(インドネシア、スドノサリムとか)や香港などの、Dロックフェラー(とくに石油系)とかの客家の存在がいるわけね。
ただでさえ、ロス茶系金融ネットワークが客家の土壌だから、Dロック離れをなんとかしたかったわけだね。
そこで、江沢民を法輪功で脅したわけだ。
困った江沢民は、習近平を天皇に合わせて、なんとか和解への道をとりつけたい。
面白い事に、本来はDロックフェラーの天皇教(靖国カルト、宮内庁の統一教会コネクション)を頼るはずだが、小沢(Jロックフェラー)コネクションを頼っている事。
自民党の落ちぶれ具合も、これまた酷いね。
だから、2ちゃんの統一教会工作員は、オフとかやって反対運動を盛り上げようとしてる事(←これも天皇の政治的利用だろうが。)
実は、この状態は北京閥(正確に言うと共青団派)の、胡錦濤や李克強には、笑いが止まらない。
それ以上に、小沢のやったことは、日本にとって外交的に価値のありすぎることである。
北京と、南部のJロックとDロックの中国内での調整に、今後、いざとなったら小沢=日本が機能することを意味するのである。ある意味、田中角栄の日中国交改善よりすごい。
これは、その後のシナリオまで進めればの話だけどね。
李克強が書生でもわかるとおり、本来は自分達よりの小沢が、調整役となること、その小沢に、江沢民派に貸しを作った事、胡錦濤は、ホクホクであろう。
Dロックが、江沢民を追い込んだ事で、逆に対立してたはずの北京、そして日本というものまでもが、南部のDロックフェラー系の客家に睨みを利かす状態になったのである。
コネクションとして小沢の価値が上がる、だから本来は、李克強(小沢の友達)の次期党首争いのライバルである習近平に対して、強引な支援をコワモテで押し切ったのである。
ま、先月26日に「江沢民の身柄をよこせ!」とスペイン法廷がやったわけで、29日に習近平の訪日発表。
本来、小沢が無理やりに支援なんてしないはずの習近平と、その対価の大きさ。
この筋書きの流れで間違いないでしょうね。
右は自分達をないがしろにして天皇→小沢コネになったことで反対、左は天皇自体を認めたくない部分でも反対、両者が政治的利用という部分ではもちろん、右も左にも反対されてるって面白い図式だけどね。
是非、習は、天皇に会って江沢民に対する配慮を、引き出して帰っていただきたいものである。
宮内庁内のクウェーカー教徒(反共になれなかったロックフェラー、J系)も協力して、天皇にスペイン宛に一筆書かせるなり、なんなりして『政治的利用』して下さい。
そうすれば、日本が中国と連携して、脱アメリカができる筋道ができるからね。
DロックとJロックでD衰退、D系客家(福建省系、香港など)との調整に日本が連系、Dロック衰退→日本と中国とが親密に→「米国債システム放棄」(ここまでは中国と協力)→今度は日本内のJロックの糸も切っていく(ここで小沢とかを叩くべき)
というか、現時点の象徴天皇制度で、「政治利用」がないと思ってる人は、いるのかな?
天皇なんて、観光地(日本文化)や、中国にとってパンダと同じ扱いなわけ。
今回の問題だって、政治利用ではなく「外交利用」としての役割が大きいだろう。
実際は、江沢民のスペイン法廷を睨んだ「行使力=政治力」だけどね。
たてまえ上、「天皇に政治力はない」=象徴である、というのが象徴天皇だから。
伝統文化を外交利用するのは、むしろ真っ当な事。
日本伝統のお寺です、中国から大昔にこれが伝わりました。これからも仲良くしましょう。みたいな図式で外交上うまくやるのは、批判される事ではない。
今回の場合なら、観光地(天皇)に行きたいんですが、急で無理ですか?
日程上、警備上、通例では、1ヶ月前に言ってもらいたいのですが、日中外交は大事ですから、無理をお願いしてみます、その観光地を貸切にしましょう。
この流れと何も変わらないわけ。
だって、天皇=政治力はない=象徴=日本の伝統=単なる文化だから。
この中国で言えば、パンダみたいな役割=外交の道具を押し付けてる張本人こそが、現在の天皇制を支持してる「個人の人権を無視した馬鹿ども達」ってことでしょ?
馬鹿な大衆をコントロールするには、天皇みたいな役割が必要っていうのは、同意する部分がある意見だとは思うけどね。
でも、本当の天皇の政治利用は外交(伝統文化と考えれば許される行為)ではなく、内政でしょう。
この明治維新で、すり替えられた天皇を、いまだに崇めてる馬鹿どもこそが、天皇自身を観光地、つまり物として扱い、パンダのように税金で飼ってるんだよ。
そして、内政、つまり国内では「天皇を崇めなければ、日本人ではない」みたいに政治利用しやがる。
外交ではなく、内政にとっての政治的な役割の方がよっぽど大きいだろうが。
個人の人権を無視して、天皇の后をはじめとする親族全員までを「人間扱いしない」で、どうやったら天皇制というシステムを擁護できるのかが、俺にはわからない。
人間のように扱われていないと言うのは、本人達がこぼしてるだろ?これは。
天皇も性風俗に通う権利があるし、年金が返って来ないよと愚痴りながら、安い酒飲んで、駅裏で戻す権利がある。
個人の権利を除外して、体制を正当化する事はありえないのだ。
やってることは、パンダ外交と何も変わらない。
むしろパンダには可哀想だが、人ではない分、まだパンダを支持する。
俺は「人を人として扱えないなら、そんなシステムやめちまえ!!」と言っているのである。
大昔の事から、簡単に話そう。
1866年、水戸学派(南朝支持)の末席ともいえる、斉昭の7男、徳川慶喜が征夷大将軍になる。
同年、その20日後、イルミナティ(国際金融資本=当時ロスチャイルド)の新時代を意味する日、クリスマスに、孝明天皇(北朝)は死去する。
国際金融資本にとっては、攘夷(外国嫌い)であった孝明天皇が、最大の障害であった。
同じく攘夷だったはずの睦仁親王は、なぜかまるで別人のようになり、開国という180度方向を変えて一気に進むようになる。掌返して尊王で開国になるわけね。
そして、旧幕府派を外国金融資本から購入した武器で打ち崩し、なぜか「北朝ではなく、南朝が正統の天皇」となったのが、明治維新という図式である。
明治(イルミが治める)時代ということだ。
孝明天皇が死んだのも、天皇という機関、そのシステムを大衆が崇拝していたからである。
ふざけんじゃねぇ!スコティッシュライト!
その後、大正時代の北朝との融和時代を経て、それを昭和天皇が院政で乗っ取り、戦争中も人身売買と麻薬の金を昭和天皇は、対戦国の横浜正金銀行ロンドン支店に秘匿し、「戦争責任はない」とのたまうのである。
でもね、その昭和天皇の子である、現平成天皇(今生天皇)も、殺された北朝の孝明天皇も、明治天皇も、軍部や他の奴らに操られていた昭和天皇も、全員、か弱き人間であるんだよ。
それを、崇拝するなんてことするから、彼らは子供を埋めない体にされたり、利用され、悪に手を染め、そして場合によっては殺されるわけ。
人間は、人間のままでいないとだめなんだよ、それが権利の原点というものだ。
人間には血が流れている事を、みんな忘れてしまったのだろうか。
それは、いつからなのだろうか。
教えてくれよ、パンダさん。食肉目なのに笹ばかり食ってないで。
で、日中合同で脱アメリカのシナリオの可能性はあるんですかね?
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22nd
10 月
2009
「ヒラリーは戦争屋であるのか?」
一見、難しい話である。
せっかく客家の話をしたのだから、取り上げてみよう。
戦争屋(ネオコンだと意味がかなりかわるのでコレ。)という表現は正しいのか?あくまでも予想の範疇だが説明したいと思う。
まず、クリントンは華僑と関係が深い。
そして現在のオバマ政権下で、ヒラリーを支持してるのは、あのメディア王マードックである。
しかし、1990年代に華僑とクリントンの関係を暴露し「当選しないようにあらゆる手をつくした」のが、このマードック本人であるのだ。
そう、クリントンの下半身スキャンダル作戦と言えば、聞いた事があるだろう。
あの演出家がマードックであり、ヒラリーはなぜか今、そのマードックの支持を受けているのである。
まず、クリントン夫妻と華僑の関係を。
クリントンの選挙資金を援助したりした者の中に、インドネシアの華僑リアディ家のリッポー財閥(リッポ財閥)の名前がある。
これはアイリス・チャンのレイプ南京や、米国内や国連の慰安婦問題で出てくる米民主党の中国ロビーの主軸が、この華僑である。
リッポ財閥の創始者はモフタル・リアディ(李文正: Mochtar Riady)で、リアディは、かつてサリムグループの銀行のBCAをインドネシア最大の民間銀行に育て、そこから独立したのがリッポー財閥である。
スドノ・サリムこそが福建省系客家、東南アジアのロックフェラーと言われる人物であるのは前回説明したとおりだ。
リアディは、サリムと同じく香港の李嘉誠と繋がりが深い。
しかし、南京でもわかるとおり、リッポ財閥はロスチャ系に分類されるはずである。
逆に、この中国ロビーとクリントンの関係を暴露したマードックは、ロス茶を叩くロックフェラー系への分類と考えるべきである。
なぜなら、マードック本人(ロス系人脈と近い部分が多々ある)だけなら、スターTVと李嘉誠の話を含めて、判断に迷う所だが、1990年代の反クリントンキャンペーンを行ったのがマードックである。
そして今のヒラリー支持は、アメリカの財閥、マードック個人の意思ではなく、メロン家の意図で行われているからである。
このメロン家こそが、共和党保守路線、キリスト教右派路線、石油路線であり、それはロックフェラー系という言葉以外では説明のつかないポジションであるからだ。
メロン=米共和党=マードックなら悩む要素はどこにもない。
そもそも、ヒラリーがロックフェラー路線のど真ん中であったら、ブッシュとともにDロック衰退の現在、今の地位にはいられなかった筈である。
そして、なぜ「ヒラリー=戦争屋」と言われるのか?それは逆にメロン家から、たどって整理してみよう。
メロン財閥
石油系の財閥である。起源はアイルランド系。アルミニウム支配。
ロックフェラー財閥とは、ライバルの関係でもある。
そそ。ロックフェラーとはライバルであり、アイルランド系であり、スコティッシュとも連携していたりする。GEも確かこの財閥だったな。
ただ、明確に石油利権派(ガルフ石油が元。1984年にロック系のスタンダード石油に買収されシェブロンに統合される)であり、原子力利権派ではない。
メロン家(共和党フゥーバー政権下での財務長官)で判断すると、共和党右派の路線だというのは、さらにはっきりする。
保守系シンクタンクのヘリテージ財団(ビールのクアーズと共同出資)、「戦争屋」そのものである戦争投資集団カーライルグループを設立したのがメロン家である。
これはブッシュの戦争とともに儲けた企業の筆頭である。
このリチャード・メロン・スケイフ財団 = マードックであると俺は考えている。
メディア王マードック=ロスチャイルドと考える人も多い。
しかし、そもそもマードックが生まれた頃にはメディアなんて物は「ロスチャイルドのために完成されたシステム」であって、旨みはない。
技術的革新で成長はしたが、新聞などは今も昔も何も変わっていない。
ロスチャイルドが手を出しにくい状況を作って、「旨みを作る」のに長けたのがマードックであって、FOXニューズを徹底的な共和党プロパガンダ放送に育てたマードックをロス系と判断すべきではない。
そして、以前クリントン批判→今、ヒラリー支持という行動は、メロンとマードックで完全にリンクしてるのである。
じゃあ、ビル・クリントン政権時にマードック、メロンは批判したのはなぜか?
これは戦争屋を批判するのも、これまた戦争屋という話でもある。
クリントン批判は、イスラエルの敵イラク空爆を誘導するためであった、
マードックは911以後になるが、インタビューで「イラク戦争正当化に向けて世論を操作しようとした」事実を認めている。この時やったことも同じ事だ。
90年代のクリントン政権の下半身スキャンダルは、マードックの「イラク空爆」という餌があった。
それに当時から既にクリントンと結びついていたリッポー財閥は、中国の国家副主席だった故王震氏の息子、王軍氏で繋がっており、その王は、中国の代表的な軍需産業「中国保利集団公司」会長である。この会社は人民解放軍の直営企業です。
なんてことはない。
マードックが暴露したクリントンのチャイナロビーは、中身が中国製の戦争屋なのである。
クリントンの知己だった中国生まれのチャーリー・トリーは、ワシントンにビジネス・コンサルタント事務所を開き、クリントンとのコネを利用して、中国の政府や軍の関連企業のために米側との取引を支援する業務を始めました。
当時、トリーは王軍氏とともにホワイトハウスに面会したりしております。
この華僑リッポーを中心とする中国コネクションはクリントンがと知事をしたアーカンソー州で構築されました。
このクリントンのセクハラ訴訟で多額の政治献金をしたチャーリー・トリーも、アーカンソー州リトルロックで長年、中華料理店を開いてます。
逆に、反クリントン・グループは、初めはアーカンソー出身者の集まりだったわけで。簡単な構図です。地元で中国人優遇されちゃ気分いいもんではないわな。
そういう奴等が集まったと。
そして、この戦争屋同士の和解にも、マードックが暗躍しております。
先ほど出てきた、王軍という、クリントンに近い人物は現在、メディアの顔を持っています。
「アジアTV」というものがあり、これは中国最大財閥・栄毅仁の系列に入った。
同局は1957年に創設された老舗で、これまで政治的には中立の姿勢を保ってきた。
この中国最大の財閥と言われる、元国家副主席、栄毅仁という人物は、あの客家の宋3姉妹で有名な(聖書の中国代理店)浙江財閥の宗家の末裔である。
これが、いまや22%株主は中国の中信集団である。この中信集団は国務院直営
企業、そのボスは前国家副主席王震の息子、王軍である。
このメディア買収を指導というか、代行したであろう人物が、マードックであろう。
それが和解に繋がり、現在のヒラリー支持へと向かったと考えるのは邪推であろうか?
さて、今オバマ政権とFOXニューズで、いざこざがあるらしい。
あまり日本のメディアで取り上げないから、俺よりも読者の方が詳しいだろう。
オバマ大統領の側近が保守系FOXテレビを非難 「偏向している、報道機関とは言えない」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1255962523/
あたりまえだが、マードックとの離反であり、それはビル・クリントンの時代とまったく同じ事である。
前回、オバマのノーベル平和賞は母親のコネクションからである事は書いた。
今回、マードック爺は何をやらそうとしているのか?
当たり前だが戦争である。
クリントン時代、911以降、いつだってメディアが戦争を作るのだ。
今回は、どうせイランあたりの話だろう。
このヒラリーとオバマのポジションを対比して、情報をほどくのだ。
ヒラリーはメソジスト教会に通い、ガール・スカウトで活動。高校生の時に既に、共和党保守派の大統領候補ゴールドウオーター上院議員の選挙運動に参加している。
大学の学部時代は共和党学内支部の会長も務めている。
もともと、共和党よりだったのである。
ところが、エール大学大学院時代(ボーンズではない)、ベトナム反戦を掲げる民主党大統領候補マクガバン上院議員の選挙運動に参加。共和党保守派を裏切ることになった。
共和党系の戦争屋に、もともと思想が近い人物ではある。
逆にオバマは、シカゴ経済コネクションから生み出された「黒人」であり、Jロックフェラーを足場に、シカゴ学派にも近いポジションではある。
このオバマの状況とヒラリーをセットで、判断してくれればと思うわけです。
ヒラリーはG2体制が作った米中合作の「戦争屋」である。
カーライルを中心とした勢力の工作、それと中国側の戦争屋がどう連動するか?
ここは、離反するのか?どうなのか?ってことです。
これは、中国がアメリカを見捨てるかどうか?と同義になりそうな話なんだけどね。
ここらのロックフェラー製の戦争屋と中国製の戦争屋の動向は、通信ネットワーク分野である程度予想が出来ます。
まあ、マードックとヒラリー(リッポー)の仲直り=共同作業が王軍のアジアTVなわけで。
さらに台湾の李嘉誠財閥がマードックと連携してるわけだし。
さらには、李嘉誠の次男リチャード・リーが、「PCCW」を豪州のファンド銀行に売却を画策していたところ、中国から政治圧力が入り、結局断念した。
言わずもわかるだろう。マードックにスターTVと同じく、売りさばこうとしたら中国本局から政治圧力があったということだ。
ここら、PCCW、李嘉誠財閥のハチソン・ワンポア傘下のトム・ドット・コムを中心に通信系の戦争は既に起きている。
先日、会長が情報戦略局入りをした京セラは、ウィルコム買収で、アメリカのほうの米共和党製の戦争屋、カーライルと協力した過去があるし、NTTは、李嘉誠財閥ハチソン・ワンポアと共同出資してTWI・UMTSを立ち上げている。
さらに上海閥で補足するなら、香港を拠点のCNN(中国網路通信集団)は、NYにも上場する固定電話の大手。この事実上のオーナーは江沢民の長男である江綿恒らしい。
ここらは、少し古いので間違ってたら訂正を望むが。
ここに注目してれば、たぶん見えてくるはず。
ふう、こんな感じで良いか・・・・。
客家や華僑のことは軽くやっただけだけど、なんとなくプラスアルファで見えてくることが多かったでしょ?
ちなみに、李嘉誠財閥は、英国でorange(オレンジ)という会社を業界大手まで育てたわけだが。(99年に売却済み)
李嘉誠財閥(長江グループ)=ハチソン・ワンポア(和記黄埔)という名前は、孫文の黄埔軍管学校→中国国民党→浙江財閥を強く意識した名前だと予想できるわけである。
この浙江財閥といい、イギリスといい、HSBCといい、客家が中国史の主役であり、それは現在も変わっていないのは間違いない。
そして、自分もまだ調べたばかりだが、これは、世界情勢、Dロック陣営とロスチャの分析においても、かなりの情報を収集できるはずである。
さて、記事書いたとこで読書に戻るか。
ノーベル平和賞と戦争屋の板ばさみ、さて世界はどうなることやら。
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