虚空と君のあいだに

生きろ!俺はあえて逆を行く【20081110】

10th 11 月 2008

生きろ!俺はあえて逆を行く【20081110】

 
自分は中盤の選手である。
え、なんの話かって?それは、今起きている情報戦の話さ。

攻撃の選手は「一番、都合のいいことから考えるべき」、守備の選手は「一番最悪のことから考えるべきである」

その可能性の羅列の中で、「相手の嫌なこと」を見つけて現実という状況にあったことを選択できる者が一流なんだと思う。
 
 
悲しいことに陰謀論者で一流という人は見たことがない。
ペーペーである自分が言うのもなんだが。
 
 
 
今日は、そんなことで簡単な情報戦の戦術について書いてみる。
まず、情報戦は真逆のことをするのもセオリーである。
 
 
海外の一部の国で、その日の食べる分の魚だけをとり、貧しいながらも、「本当に地球にやさしい」生活を満喫している人がいる。
   ↓
アホな日本人が「学校を作ろう」と援助をする。
   ↓
学校を作って、教育費という現金が必要になる
   ↓
その日の分の魚だけをとっていた人たちが、「現金収入」が必要になり、貧困になる。
   ↓
結果、外資などに支配されるわけ → より貧困に。
 
 
 
これは、「井戸を作ろう」 → 「井戸に依存」 → 「実はヒ素入り井戸」 → 「水道を援助」 → 支配される
これでも同じ手法である。
世界銀行、ODAなどは、全てこの手法で行われている。
下水道が整備されてないところで、洗剤を援助するとかね。
 
 
この手法で重要なのは、支配したいときは、援助をすればいいという、真逆のことをやることであり、その援助という手法を少し工夫すればいいだけの話である。
 
 
これは、何も実社会だけでなく、工作員の鉄火場である2ちゃんねるでも同様に使える。

2ちゃんねるの工作員を叩きたければ、逆に褒めればいいのである。

手法に、「相手の最も嫌なことを散りばめる」などの工夫をすればよい。

注:コテをつける前は小泉選挙後の自民党工作員を相手によくやっていた手法だが、コテをつけてからは、一般の人が理解できるように、さらにはブログの主として勘違いされない様、一回もやっていないので、よろしく。
つまり、ブログ、まっこうモグラ◆Pb89XQnQggをつけて、この手法を使ったことは一回もないよ。コテも釣り板とか以外では全部つけるようにしてたし。忘れたこともあったが。
 
 
例えば麻生についてなら。
 
※1 自分は麻生総理は支持するけどな~。
※2 元経営者だし、経済の事もくわしそうだし。元経営者なら今の派遣労働の問題点もよくわかってるから廃止してくれそうだし。
※3 クリスチャンだからカルト宗教に厳しそうだし。
※4 韓国とかに対しての強硬な姿勢も評価できるし。
 
 
さて、わかりやすく、あえて低LVで書きました。
実際にやるなら、もう少しLVをあげてやるように。
必須条件としては、これを「否定してくれる人が現れること」が条件です。

※1 まず、味方のふりをしましょう。工作員はここだけで判断してくれます。
反対者を批判するより賛同者を批判するのが難しいのです。さらにいうなら、賛同者のために工作員ががんばっちゃうという効果もあります。
少し、あやふやな態度なら尚更です。

※2 弟がやってる派遣労働行、さらには朝鮮から人買いまがいなことしてたし。
※3 これまたわかりやすい統一教会というアキレス腱を使うわけです。
※4 統一協会系日韓トンネル研究会の顧問、日韓議員連盟副会長。説明するまでもないですね。
 
 
 
ちゃんと間違ってるとこを批判してくれる人が出てきたら、工作員側について、間違ってるとこを「すっとぼけ擁護」するわけです。盛り上げるために。
で、最後に間違ってたことを認めればいいだけです

あら不思議、結果として、2ちゃん自民工作員に騙されてるような一般人が、洗脳から目覚めるような「良質な読み物」ができあがるわけです。

で、おまけで「この不可解な擁護をしている人達はなんで?」とか、ふっておいて、「麻生の親類が2チャンネル系サービスの要職についてるんですね」とソース付きで出せばいいわけです。
あらま、不思議、不可解な擁護も含めて、工作員の存在も理解させることさえ可能です。
 
 
 
間違いを指摘する人がいなくても、「派遣労働を廃止しよう」とか、嫌韓工作にのったつもりで、「口座開設や記者クラブ報道時に通名を廃止しよう」とかとか、「あれ?在日特権を維持してるのって与党である自民党じゃん」などなどに繋げればいいのです。

工作員が実際に踏み込んじゃいけないタブーに誘導すればよいのです。
そこで完結しても意味のあるものになります。
 
 
この手法で大事なことは「相手の嫌がることを理解している」という、ただそれだけです。
もうわかったと思いますが、実際に自民党工作員に騙されてる人もいるわけで、これは意図せずとも偶然でも起きえます。
911自作自演、統一教会、6500人拉致などなど、明確にタブーがなんであるかを拡散するだけで、勝共工作員自身が、自分自身を追い込めているわけです。
 
情報が露呈する → 工作員無理に擁護 → 気づく人が増える → さらに無理な擁護 → さらに露呈。

これは、タブーを整理できてるだけでできるんですよ。
で、実際にそこそこ成功してるわけです。

小泉選挙まで自分もろくに情報がありませんでした。
で、情報を得たときに、工作員だらけの反動を使って自滅させることができるのに気づき、実際やったわけですよ。
アウトライン書いたの俺じゃないけど。教えてくれたレスがあった。
民主批判だけでアホみたいにスレがつく小泉選挙のときに「あきらめていただけの人」に対する、俺からの答えでもあります。
 
 
テクノロジーは数と距離をあいまいにする。
情報戦は賢い奴が勝つのだよ。自滅させることも可能なわけ。
これを世界規模でロスチャとロックでやってやろうとしてるわけ。
911自作自演を追求するロスチャ工作員にとっての多くが南京、ホロコーストがタブーになっている。タブーでなくするには南京やホロが捏造だと認めるしかない。
そうやって歴史を是正させていくのさ。
そして工作員がタブーを理解するたびに加速していくのさ。
偽モルダー元気か?
ロックフェラーがロスチャの下っ端なのは理解してるけどね。
 
 
結果というのは、目的ではなく手法で決まる。
 
それを分析するのが陰謀論者の仕事であり、仕掛ける攻撃にも使えるわけです。
陰謀論者でそれを理解していない奴が多すぎる。

中盤の選手は、攻守の切り替えを早くして、相手の嫌がるところにパスを出せばよい。
もう守備だけや攻撃だけでは許されない時代です。
 
 
 
以下、上級者用。
 
さて、信用創造について言及してる工作員もいるわけですが、中身は勝共君であります。開き直って911自作自演を認めちゃってますが。
でも、さらに上のタブーである「円建て米国債の設立」については言及しません。媚米だからしゃーないか。

彼が言う、政府硬貨はあるのに「政府紙幣ではないから循環しない」というよくわからん理論がります。じゃあ500円玉って循環率高いか?
これは、買わされている米国債、利息がついても、さらに米国債に変わるという、まさしくあっても意味がない「火星の土地」なわけで。
これを是正するには、銀行家は関係なく、現在の世界恐慌を引き起こした原因であるアメリカに日本の政治家が約束させればいいだけの話です。
 
絶好のタイミングにそれも言えない政治家、しいては結果的には自民党に通貨発行権という絶大な権力を与えようとする奴が、なんなのかぐらいは2秒で判断しろと。
 
 

396 名前:名無しさん@九周年 投稿日:2008/09/15(月) 15:23:17 ID:z3fCyEfC0
1.日本からの全ての輸出は資本も含めて円建てとする。
2.円借款の必要な国には相手国の天然資源を担保として貸し出す。
3.競争力が強くて相手国の市場を攪乱する輸出品には相手国での競合品と同じ程
  度の価格になるように輸出税を掛ける。
4.輸出税の一部は輸出企業に輸出振興金として還元する。

 日本の政治家と官僚は昔の貧乏な時に刷り込まれた輸出至上主義を払拭し、輸出を
伸ばすために日本に必要ない物まで輸入する様な馬鹿な行為を停止すべきです。
 これからは自給自足を原則とし、値段が高くても多様、少数、高品質、長寿命の物を
買うようにし、大量生産の安物をどんどん買ってどんどん捨てるような習慣を止める
よう国民を指導せねばなりません。
 いくら貿易を拡大しても貿易黒字をすべてアメリカに取り上げられ、その上アメリカに
貸したお金の利子も払って貰えず、元本までも返して貰えない事態になれば、日本人
はアメリカ人に贅沢をして貰うために懸命にただ働きする奴隷に過ぎないのです。

 国家の安全は自分達で守るのであって、国防をアメリカに依存することを止めると
決断し、憲法を改正すべきです。
 アメリカ人ですらニクソン大統領時代からそうしろと言っているではありませんか。
 其れをしなかった日本人の方が悪いのです。

 
 
↑足りないとこもあるが暫定的な処置としては大賛成だ。
 
 
おい、日本は資源のない国だから貿易黒字をださなきゃならないとだけ考えてる「お馬鹿さん」。
じゃあ、双子の赤字のアメリカがなぜ、ここまで「日本を買い占めてる」か気づけ。
その金はどこからくるんだ?
全部、ドル建ての米国債が原因で、アメリカの金融機関の資産となり、それは日本には売る権利もないこと、それが内需を枯らしてるんだよ。

日銀の当座や外貨準備だけなわけないだろ。どんだけ介入してると思ってるんだ?
民主党も、まともだったら財源ついでに「政府保有の米国債の累計はいくらか」、「円建ての米国債に変換する」とだけ、国会で言えば良いだけの話だがな。

米国債については、タブーで隠されまくって明確なソースはありませんが、自分は発行の50%程度、だいたい600兆円近くは、日本は持ってると考えています。ここ3ヶ月でまた急速に増えたそうです。

久米ヒロシ復活の番組で、作家のボソボソとしゃべる中国の人?が、「日本は1000兆円の米国債を持っていて・・・・・」としゃべったのを、久米が遮っていたな。そういえば。

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5th 9 月 2008

君とは違うんです、逃げるのは一緒です【20080905】

 
次は何をやるの?」とか言っといて、福田が追い込まれてるのも知ってたのに、さらには安倍と同じでテロ対策特殊法だかの「アメリカの強制的な脅し」が引き金になるのはわかっていたのに。
さらには「逃げちゃえ手法」は小沢とも全く同じなのに、匂わすことさえしてませんでした。

そそ、福田辞任についてです。
 
 
まあ、この秋に政界再編があると言ってたので、あるだろうとは思っていたわけです。それで十分といえば十分ですが。

公明との不仲説はあたりまえのように今はマスコミでも話されていますが、これは以前からちゃんと説明してきたのでこっちは満足してもらえたかな?
ただ、このペシャワールの事件が、もし「社民と共産が反対した以前の小沢の出したインド洋給油に変わるアフガン援助案を公明が承諾していたら」と考えると、「だから起きたのではないか?」とか、勘ぐってしまうわけです。

その直前と直後の公明の流れと、具体的にガソリンスタンド法案ではなく、このODAを使っての援助に切り替える方向が民公であったとしてたら?と考えると、予期させてみんなを驚かせることができたのにと、分析の足りなさを痛感しています。

ちなみに石油なんてロックフェラー系なんだから、どこからでも持ってこればよいみたいに思っていたのですが、パキスタンが「日本からじゃなきゃダメ」みたいに前回は駄々をこねたらしく、そしてペシャワール職員の事件ではパキスタン政府工作機関が関係したなどと報道されています。
ま、ここらの地域はくわしくないので、なーんも分析できていないのですが。
ちなみにペシャワールの代表も憲法9条維持の思想を持ってるらしいです。
 
 
イラン戦争も含めたアメリカの思惑は案外、こんなことかもしれないと思える記事があったので紹介。
 
 

アフガニスタンについて、「石油があれば話は違った」と天声人語にあったそうですが、アメリカのアフガニスタンに対する関心の裏には、実は石油がからんでいるのです。そのことがようやく一般のメディアでも報道されるようになってきました。日本ではいかがですか。

カスピ海の下には膨大が石油が眠っていて、それをどうアメリカの市場に運んだらいいのか。西側にパイプを引くと、ますます情勢不安になっていく近東を通り抜けなればならず、南にパイプを引いてインド洋に抜けるようにすると、アメリカとの関係が難しいイランを通り抜けなければりません。とすると、アフガニスタンを抜け、パキスタンを通ってインド洋に出るのがもっとも安定していて安上がりでもあるそうなのです。その証拠に、今年の半ばぐらいまでスタンダード石油会社がタリバンに取り入るためにあれやこれやと経済援助をしていたとか。

 
以上引用。
 
 
カフェ・ド・エルサイトウより
http://www.el-saito.co.jp/cgi-bin/el_cafe/cafe.cgi?
mode=search&obje=&page=11&word=%82%B7
%82%E9%82%C6

 
 
さて今回の辞任劇は第一報を聞いたのが遅かったため、記者クラブの動向をチェックできませんでした。
ただ、気になった点が、フリメで友達がアルカイダの鳩山が上潮と増税どちらかと麻生支持について問われた時、「財政問題は国民の所得が上がらないとどうしようもない」と言ったのが印象的でした。
案外見落としがちな言葉ですが、本来の行政がやる財政政策に国民所得は関係なく、むしろ少ないなら増やすようにしなければなりません。
所得が上がらないと手のうちようがない発言は、「銀行の預金切り崩し時代」に変わったことを認識してること、そして借金がマネーサプライだということに繋がりそうな発言ですね。
 
 
 
さて、次期総理は「日韓トンネル」という統一教会プロジェクトを表に再度掘り返してきた人物であり、フランスの会社と提携してる麻生なんですが。
ユーロといえば仏と独であり、ただ、現在の仏の大統領がJロックと関係があるらしいこと、あと麻生がカトリックということで、この仏のコンクリ屋って、正直どっちなの?って感じはあるんですが。
仏のコンクリ屋のラファルジュはドレフュス系で、通称ユダヤ系として扱われています。ドレフュス事件。しかし、ドレフュスの米国支部がADM、ADMの取締役はカーギルの元最高経営責任者である。
カーギルはWASPのはずだったと思うんですが。こっちはもろにロックフェラー系です。ドレフュスは武器も作ってるとか。
そしてヒラリークリントンがラファルジュの顧問弁護士だったそうです。
ソ連崩壊後にウクライナに進出し、穀物を安価に買い叩き、密売する事で巨大化した穀物商社が、ドレフュス社であり、穀物商社としては後発組であるADMを、ドレフュスが米国内での穀物商社の製造流通網と一体化し急成長させました。
つまり、ブッシュ政策のバイオエタノール、さらには日本への米自由化がここらへんです。
そしてドレフュスは、ウラン鉱山をもってるらしいし、イスラエルとも係わり合いが深いそうです。
で、結局、ラファルジュがどっちかはわかりません。
日本の三菱商事みたいなもんでしょうか。
オルタナ発の情報が、かえって交錯を招いていてしまっています。

以前、感じたことを思い出しても、2ちゃんの工作員も麻生と安倍の支持者で明確に別れてるようですし。

ま、麻生が総理になっても、テロ特借法がアキレス腱になるでしょう。←ここ重要。
どのみち、自民引きずり落として民主→公明が合流の路線で間違いないと思いますけど。
ま、そういう流れがある以上、麻生については、すぐ答えが出るでしょう。

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15th 8 月 2008

ドーマーの定理まとめ【20080815】

 
さて、何度もドーマーの公式が嘘だというのを言ってきたが、納得できない方がいるそうなので、説明をまとめておこう。

さて、時は昔、数学者がルールを作った。
微分式の必要十分条件はXとYの独立な解であること。
数式を使う上での「数学のルール」ですね。
ここまでは経済とは関係ない話です。

そののち、ドーマーさんは、その中の一つの微分式を使って経済を説明できることを持論として語りました。

「こうこう、こういう式で説明できるのです」
※どういう式かは後に説明します。

その式を見た数学者(というか高校生程度の数学の知識を得てる人)が、指摘しました。
それ「数学のルール」にあってないよ

それで経済が説明できるというのなら「その式のXとYという物が独立してる求められる数値」だというのを説明しないとならない。

ドーマーの公式のXとYにあたるもの、つまり、「GDPと債務」
これが独立してるということは、「国債の利息では買い物ができない」と言ってるのと同じ事になってしまう。
 
 
結論から言います。
ドーマーさんはこれに反論できず、「数学のルール」が成り立たない以上「数式」という微分式を使っての説明ができないことを認めました。

もし、あなたがドーマーさんの代わりに説明できるのなら、GDPと債務が独立してることを説明してください。
 
 
 
もし、これが「数学のルール」にそったものならば、経済学の教科書全てに、でかでかと「ドーマー理論」と掲載されているでしょう。
そして、債務がGDPにどれだけ影響してるかを求められる名目GDP計算式を、誰かが考案できたなら、経済学の本は現在の10分の1以下の厚さになっていたでしょう。

それはなぜか?では簡単に説明しましょう。
 
 
まず、ドーマーの定理について
 
 
財政を考えるときにれを「ドーマーの定理」を最初に考えましょう。

この問題は、まずは「破局」をどう定義するかから始めるわけですが、普通
は名目GNPに対する国債の残高の比率が爆発的に増える状態と言って良い
でしょう。家計で言えば、年収に当たるのがGDPで、ローンの残高が国債
の残高となり、いくら稼いでもどんどんローン年収比で増えて行く状態を、
破綻とするわけです。

国債の残高をD、国債利払いを除く政府支出をE
税収をT、国債の金利をiとおくと、

(1) △D=E+i・D-T

となります。国債残高のGDP(Yとする)に対する比率が時間の経過とともにどう変化してゆくかは、

△(D/Y)=△D/Y-D/Y・△Y/Y

となりますが、(1)を代入し、△Y/Yを成長率gとすると、

△(D/Y)=(E-T)/Y-(g-i)(D/Y)

となります。今、(E-T)/Yを一定とすると、D/Yの動きはg-iの符号で決まります。もしg-iがプラスなら、D/Yは爆発しないことになるわけです。つまり「名目成長率gが金利iより高ければ良い」ということです。


 
 
難しそうな式ですね。
 
数学的なものは置いといて、言葉で説明すると、PB(プライマリーバランス)均衡時、長期金利以上の名目GDPが成長をすれば、日本経済は全然OKって式です。
インフレ分を除外するため、名目GDPで計算します。本来はGNPですが、日本ではほぼ同じのため。

でも、簡単ですよ。微分がなんなのかを少し知っていれば誰でもわかります。
 

271 名前: 経済学無知 投稿日: 01/11/28 21:31

>>21
経済学らしくいい加減な式の書き方で分かりづらくなってるけど
まあΔ=(d/dt)だと気が付けば内容は単純明快だぁな。

ところでさ、
△(D/Y)=△D/Y-D/Y・△Y/Y
てのがドーマーの定理の導出の中核にあるわけだけどさ、この式が
成立する必要十分条件ってDとYが独立であることだよね?

つまりさ、この定理ってのはDとYが独立であると言う仮定条件の
もとで成り立ってるわけだ。

ところでさ、DとYが独立であるって言うのを経済学的な立場から
日本語に翻訳してくれないかい? 
 
 
 
↑は自分に教えてくれた人のレス。ちなみにこの質問に答えた人はいませんでした。調べてみたら言いたいことがすぐわかった。
 
 
 で、自分の言葉で言い換えてみた↓。 
ドーマー条件はそもそも、債務限界も条件下に収まるGDP比債務もない。
簡単に言うとスタート地点はいくらでもいいのである。


810 名前:まっこうモグラ ◆Pb89XQnQgg 投稿日:2008/08/10(日) 12:36:34
逆だ、債務がGDPの1000倍でもドーマーは成り立つ。
だから役に立たん式だってこと。

では、さんすうの授業をするか。
ドーマーは微分式だから必要十分条件はYとXが独立。
ここでは一番簡単な微分式に置き換えてみるぞ。
Y=Xの二乗 「U」 ←こんなグラフになる。(これにおきかえる)
これを微分すると2Xのグラフ 「/」 ←速度のグラフが出る。
つまり「Xが1あがったらYが2つ増える関係のグラフができます」
と言っているわけ。       ↑これ加速度

ドーマーも同じで微分して速度を求めて
「名目GDPが増えれば、それにあわせて債務が増えても発散しないよ」
(永遠にグラフが書けるよ)と言ってる式ですよ。

これはYとXが独立して初めて成り立つ式だって事。
ドーマーのYとXそれは GDPと債務。これが独立してなきゃダメ。

でも現実にはありえないわけ。それは債務とGDPに相関関係があるから。
GDP比債務1000倍で計算する。金利はめんどくさいから1%としよう。
翌年のGDPはどうなる?債務の利息として払われる分、GDP*10が
経済成長に加算されてしまうわけ。(すべて国内で使われたと仮定)
つまり前年度GDP*10が加算されるわけだ。こんな成長ありえないでしょ?
というかハイパーインフレですね。
(これは極端な例ですが、ドー定は1000倍でも成り立つので矛盾のない証明です)

独立してないとどうなるか、これは数学の式でも簡単に説明できる。
Y=Xの二乗 これだけだったら速度のグラフが書けるわけ。
これに、もう一つ別の YとXの式が関係してしまったら?
YとXが求められてしまうわけだ。Yを代入した瞬間にXがでる式ってこと。
それはGDPだけを見れば債務がいくらあるかわかるという行為と一緒。
ありえないわけで。なんの役にも立たない式でしょ?
 
 
813 名前:まっこうモグラ ◆Pb89XQnQgg 投稿日:2008/08/10(日) 13:05:07
これはあくまでも簡単な説明。

実際の経済の話で「GDPと債務が独立する」という状況はない。
さらにGDP比1000倍で計算しても単純に1%分しか
GDPに反映されなかったと考えて説明した。
国債の利息貰う → 何か買う(GDPに反映される) → 
売れて儲かったので何か買う(GDPに反映される) →売れて・・・

 ↑などのように実際はもっとGDPに影響を及ぼすわけだ。
国債を担保とした経済活動も間接的に影響してるわけだし。
ベースマネーとマネーサプライの関係も影響を及ぼすわけ。

それとも国債の利息などでは買い物ができないのかな?

 
 
微分式におけるYとXの意味が理解できたかな?
YがXに完全に影響しない=独立なわけ。
実際の経済活動では、国債の利息で買い物ができるわけ。
つまり、GDPに影響する。

Xが増えれば、Yも増えるという関係にあるから「使えない式」なんですよ。
 
 
さらに説明を補足するならば、間違いなく現在のGDP計算式では、債務上昇によるGDPの押し上げも含まれています。それもここで説明しましょう。
 
この式の必要十分条件を理解できたはずだと思います。
では、「Xが増えた分、Yが増えるのを計算して補正すればいい」、あなたはそう考えるはずです。
つまり、債務=国債が経済活動に影響するのはどれくらいかを計算すれば、ドーマーの定理が当てはめられる条件が揃うという事になる。
そのとおりです。
しかし、結論からいうとそれは不可能です。では簡単に説明しましょう。
これができるのなら経済学の本は10分の1の厚さになるからです。
 
 
では簡単な例を。

ある月末、国債保有者であるAさんの口座に「お給料」と「国債の利息」が振り込まれました。
帰り際、コンビニでお金をおろし、おにぎりを買いました。
さて、あなたが「おにぎりを買った代金」は給料ですか?国債の利息ですか?

そうなんです。一度お財布に入ってしまえば「このお金はどこから来ました」とでも書いてない限り区分けができなくなってしまうんです。
もう、この時点でわかりません。

じゃあ、さんすうの説明をしたので、ここでもパーセントに合わせて計算したとします。
「給料:国債の利息」この比で割合を出したとしましょう。
これで計算ができるでしょうか?結論から言うと、できないんです。

Aさんの通うコンビニのオーナーが「今月は儲かったので車を買おう」と思いました。
車を買いたいコンビニのオーナーさんはAさんの勤めるディーラーで「新車を買いました」。あら偶然。
さて、この車の代金のうち、「国債の利息」はいくらですか?
既に不特定多数の人間、多岐にわたる経路を経るので特定できないと思われますが、周到な調査により、調べたとします。

でも考えてください、Aさんの給料の中に「国債の利息」も含まれているのです。つまり、最初の「おむすびの代金」にも含まれてるんです。
最初に「コンビニでおろしたAさんの給料」に、結果的にコンビニのオーナーが払った『Aさんが貰った「国債の利息」』は入っていないと反論したくなるかもしれませんが、Aさんの会社が「社債」やローンを組んでた場合、前借りする以上、含まれてしまいますよね。

つまり、「給料:国債の利息」の比で計算するという最初の前提条件がおかしいわけです。これもドーマーの式と一緒で、「数学のルール」から逸脱してるため、「ありえない」わけで計算できるわけがないのです。
 
 
GDPの計算における国債の影響を把握できる。
これは、「お金の循環がすべて追跡できる」ということを意味しますので経済学の本は10分の1、もしくは必要なくなることを意味するわけです。

一番簡単な例で出してみました。

実際には、国債の増加による、銀行資産の押し上げと財務省の国債整理基金特別会計との「日銀と財務省の密約」により、国債に合わせて「通貨発行」が行われています。壮大な詐欺ゲームですけど。
その複雑な経路の中で銀行を経てベースマネーとマネーサプライ、国債を担保にしたレバレッジなどもGDPを押し上げるため、もっと複雑になります。通貨発行による、信用の希薄化も計算できませんしね。
ここらへんは機会があればまた紹介します。

ただ、今説明したことから考えて欲しいのです。
つい先日もGDPの「実質マイナス成長」が発表されました。
あなたは、GDP計算式に「債務による押し上げ」が含まれてしまっていることを理解できたと思います。
つまり、この近年の増加した債務でのGDP計算は「本当は成長していない」を意味するわけです。
そもそも永年の経済成長自体が既に破綻してるんです。
 
 
これが、どれだけ危険な常態か理解できたでしょうか?

なのに、ラーナーはもちろん、「高校生程度の数学の知識」でも間違いを指摘できる「ドーマーの定理」を必死になって2ちゃんでコピペしている人達が多数いるのはなぜか?

それを考えて欲しいのです。
 
 
蛇足ながら、おまけ。

事実がどうであれ、「日本経済が危ない」という危機感から書き込む人と「日本経済は大丈夫」と考えて安堵感を得ている人、どちらが「2ちゃんねる」のような掲示板に多く書き込みをすると思いますか?
これは経済学や数学の知識も必要ない人間の感情と行動原理の問題ですよ。
自分が後者のほうの人物だったら書き込みもせずに「ニヤニヤ」眺めているだけだと思いますけどね。

多数決のシステムをとっているのに野党が叩かれるという不可思議な掲示板がなんなのかも考えてください。
 
 
さて、日本経済の状態がなんとなくは理解できたと思います。

ドーマー条件以外の借金返済のモデルをGDPの維持を人口減少とインフレから簡単に説明した過去記事です。よろしかったらどうぞ。
非生産的信用創造と失われた10年【20080404】
 
 
さらに財政問題に対して上潮派と増税派、さらには先送り派などがあり、あなたは「どれが正しいか」解らなくなってしまったかもしれません。
ぶっちゃけ、全部間違っています。
ガン患者と医者の関係に例えると、「末期癌なのにそのままでも大丈夫」という医者と、「末期癌だから、この薬を飲みなさい」という、効きもしない高い薬を売りつけようとする詐欺医者ぐらいの違いでしかありません。
炎天下の中で自動販売機に、ホットお汁粉とホットコーンポタ、温かいトマトジュースから選べと言われてることに早く気が付いてください。
選択肢の中に庶民が望む物がないことのほうが多いんですよ。

ここらへんでも読んでくれれば
経済ネタ一時まとめ【20080407】

さて、自分は反論バチコイな人です。
ただ、ドーマーの条件は「数学のルール」から逸脱してるため、この式を使って説明することは何一つありません。だって使えない式ですから。

もし、ドーマーの理論で反論してくださる方や、これが数学の理論から間違っていないという見解をお持ちの方がいれば、「GDPと債務が独立してる=国債の利息では買い物ができない」という、驚愕の新事実か、「GDP内における債務の影響の計算=経済学がいらなくなる今世紀最大の発明」のどちらかの説明をよろしくお願いします。

説明が必要なのは「経済のルール」よりも先に存在する、「数学のルール」ですからね、そこはお間違いのないように。

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43 Comments

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